«さよ‐の‐なかやま»に関連する日本語の本
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さよ‐の‐なかやまの使いかたを見つけましょう。
さよ‐の‐なかやまに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
こむ 1 ハささし、もと詞のなまりよりたれいふとなし 1 、さよの中山ともバとて、我儘 1 引きなほし用ふべき、定家朝臣の說太さがひがるべし、むかしよりいひつぎきされる地名を、いかで逋音なれ 1 して考ふる] ;、顯昭のいでれさるごとく、さよの中山ハ誤な山とも ...
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Heian waka utamakura chimei sakuin - 413 ページ
江帥集八六秋風になびくさやまのくずかづらくるしや心うらみかねつつ後^羽院集九七九さやま(狭山)「ゐなのさやま」参照あひみてもなかなかつらきさやのやまさやはちぎりしみねの月影後^羽院集一七〇四さやのやま(小夜山)まちあかすさよのなかやまなかなか ...
御橋悳言 常盤注進幷信西子息各被,處, ,遠流,事二二三にさやと云郡あり、又さやにみえにきといひおけるも-末にさやの中山といはんずる料ときこえたり、古歌のふる一には帥仲卿云、彼土民等さよの中山といへり、其後俊成卿もさよとよめり、然るに證本等皆さや ...
... するがならうほそきにつたかえで葉しけり、もの心ぼそくす V ろなるめをみることゝおもふにすぎやうしやあひたり、かゝ郡にあり、伊勢物語に、「ゆき/ ' \てするがのくにゝいたりぬ、うつの山にいたりてわがいらむとする道はいとくりて、さよの中山といふ誤をもた.
サヨはサへに由来『地名辞書』は、日坂から菊川にいたる坂路は山にはさまれ、両側は狭い谷なので、もとは狭谷の中山でにつさかさや知られている。小夜中山は佐夜中山または佐益中山とも記されている。さやは西行法師の「年たけて又こゆべしと思ひきや ...
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義太夫年表近世篇別巻(全2冊): 索引・補訂篇 - 16 ページ
... 277 さよごろもおしどりのつるざば狭夜衣駑鸯剣翅 1 119178 小夜の中山 2 363 369 372 374 376 379 386 387 389 390 399 402 403 404 405 408 415 416 420 さよのなかやまつりがねのゆらい小夜中山鐘由来 1 372 373 377 391394 476 477 2 67 ...
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歌論歌学集成 - 第 4 巻 - 216 ページ
かへり来る旅のあはれを人とはば月に越え来しさよの中山」(拾玉集,三七四) ,枕にもあとにも露の玉ちりてひとりおきゐるさよの中山(秋篠月清集,〇) .都人思ひしもせじふぶきしてさよの中山けふはこゆとも(清輔集ニニ四) ,旅ねするさよの中山さよなかに鹿も鳴く ...
森本哲郎 232 こうして、ぼくは、西行以上に「年たけて」初めて小夜の中山に達したのだった。たのであろう。道筋は、中世以来、ほとんど変らず、久延寺も茶店も存在しつづけたという。変りようがなかつあり、由緒あるひなびた茶店「扇屋」が店を開いていた。
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歌舞伎浄瑠璃外題よみかた辞典 - 68 ページ
6 〈東京,中島座) 0556 小豆長光しょうずながみつく初め明治 28.3 〈東京,吾妻座) 0557 小夜のあかつき〔净〕さよのあかつきく初演)元文 5 胃 12 (大坂,富十郎座)小夜中山幻曾我さよのなかやままぽろしそが《初; ! 0 宽延 3 〈江戸^森田座)小夜中山浅間岳〔常键 ...
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日本うたことば表現辞典: Utamakura hen - 196 ページ
旅)あづまの方にまかりけるに、よみ侍ける年たけて又こゆべしと思きや命なりけり佐夜の中山西行,新古今和歌集十(弒旅)東路のさやの中山こえて往なばいとゾ都や遠ざかりなむ金槐和歌集(源実朝の私家集)旅宿霜袖枕霜おく床の苔の上に明かすばかりのさよ ...
