"しおじり‐とうげ"辞典での日本語の意味

しおじり‐とうげの発音

し	お	じり	‐	と	う	げ
si	o	ziri		to	u	ge

日本語でしおじり‐とうげはどんな意味ですか？

日本語辞典でのしおじり‐とうげの定義

しおじり‐とうげ【塩尻峠】 長野県中央部、諏訪盆地と松本盆地の境界にある峠。標高999メートル。中山道の旧峠は新峠の北にあり、天文年間（1532～1555）、武田氏と小笠原・木曽両氏が戦った古戦場。

しおじり‐とうげの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 盐尻通行证
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Shiojiri Pass
• 日本語翻訳家 - 英語: Shiojiri Pass
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Shiojiri दर्रा
• 日本語翻訳家 - アラビア語: من Shiojiri ممر
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Shiojiri Пасс
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Passe Shiojiri
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Shiojiri পাস
• 日本語翻訳家 - フランス語: Shiojiri col
• 日本語翻訳家 - マレー語: Shiojiri Pass
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Shiojiri Pass
• 日本語: しおじり‐とうげ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 시오 지리 고개
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Shiojiri Pass
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Shiojiri đèo
• 日本語翻訳家 - タミル語: Shiojiri பாஸ்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: उष्णतेचे शगरिजी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Shiojiri Geçiş
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Shiojiri Passo
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Przełęcz Shiojiri
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Shiojiri Пасс
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Shiojiri Pass
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Shiojiri πέρασμα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Shiojiri Pass
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Shiojiri Pass
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Shiojiri Pass

«しおじり‐とうげ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からしおじり‐とうげの使いかたを見つけましょう。しおじり‐とうげに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

フォッサマグナ・中央構造線を行く: 断層沿いの交易路と文化流通の軌跡

尾根にコンクリ—ト製の展望台が立っており、その直ぐ前で旧中山道が斜めに交差している。の展望が素晴らしいという。峠の先で左折して静かな木立の中を進むと、木々の少なくなった線の走る塩尻峠をトンネルで貫いている。この峠の上に「塩嶺御立野公園」 ...

棚瀬久雄, 2010

誰でも歩ける中山道六十九次中: 下諏訪宿~御嵩宿編 - 24 ページ

塩尻. 代初期の意外と早い時期だったから、現在のなお、塩尻ルー. ^に変更されたのは江戸時変更されてきた大切な証拠なのだ。 ... から「洗馬、本山」を経由する「木曽路」にる道は廃止され、その後の中山道は「塩尻峠」二年(一六一六)にかけて「やな峠」を越え ...

日殿言成, 2006

「地形」で読み解く日本の合戦

谷口研語. 岡谷市。前が ~○いこつ天文十七年二月の. 塩尻峠は写真諏訪市。左奥が鷲宮手訪の左上隅で、塩尻市につながる。真中央の諏訪諏訪湖、塩尻峠(航空写真)写塩尻峠の戦いは、天文十七年(一五四八)七月、小笠原長時と戦ったもの。塩尻峠は長野 ...

谷口研語, 2014

鉄道トリビア 3両目:

この計画の際、塩尻から名古屋方面については木曽谷経由と伊那谷経由の2案あり、結果、現在の木曽谷経由となった。諏訪から塩尻まで、塩尻峠をトンネルで貫き、塩尻から木曽谷を南下するルートだ。これだと伊那谷の辰野を通らない。ところが当時の鉄道 ...

杉山 淳一, 2013

地形で読みとく合戦史

十九日未明、武田軍七〇〇〇はひそかに塩尻峠上へ移動すると、まだ寝入っていた小笠原勢を奇襲。塩尻峠とその南かつつるとうげの勝弦峠で小笠原勢を望破し、小笠原勢は戦いらしい戦いもできないまま、本拠の林城(松本市)へ敗走した。この勝利で信玄 ...

谷口研語, 2003

戦国の「いい男」「ダメ男」

ちょうぼうしおじりとうげ丶。しきまれすけにちろのいわ話は変わるが、 ... ほかに塩尻峠(長野県塩尻市、岡谷市)の奇襲といしくずか、戸石崩れといわれる戸石城(長野県上田市)攻めなど、いかにも戦国の戦さらしいところだ。今振り返れば、川中島のワンポイントは ...

中島道子, 2010

夜明け前　第一部　下:

耕雲斎は問屋の宅に、稲右衛門は来迎寺にというつじあさみやかがたしおじりとうげを敵として悪戦したまでだ。その夜の評定に上ったは、前途にどこをたどるべきかだ。道は二つある。これから塩尻峠へささょうはらせばもとやまにえがわさそおかやたつのいな ...

島崎藤村, 2015

真田三代: 幸綱・昌幸・信繁の史実に迫る

甲陽軍鑑』によると、幸綱は天文十五年十月、碓氷峠を越えて侵攻してきた関東管領上杉憲政軍を胴割膳國.小山田備中守虎満ら ... さらに塩尻峠の合戦でも小山田虎満や飯富虎昌らとともに佐久衆の仕置きを厳重にしていたと記されている。これらのことから ...

平山優, 2011

日本文学史蹟大辞典: Ezu hen - 204 ページ

しおじりとうげ【塩尻峠】長野県(信濃国)塩尻市と岡谷市の間の峠。塩嶺峠ともいう。古くから中山道峠と知られ、麵訪盆地と松本盆地の境である。時から譚訪湖を一望する。 0 地図編 8962 絵図 1 『木曾路名所図会』ひ)埴尻絵図文「塩尻阿礼神社塩尻襯より富士 ...

井上辰雄, ‎日本文学史蹟大辞典編集委員会, 2001

信玄と信長天下への戦略

天文十七年(一五四八)七月、信玄は諏訪をこえて塩尻峠に進出し、迎華の小笠原長時の軍と一戦をまじえた。このときは、小笠原軍の兵がおおいに富い、一時は勝利をつかみかけたかに見えたが、土壇場で信玄の内応工作にまどわされた叫ん家・耐媚などの諸 ...

百瀬明治, 1992