«とくごう‐とうげ»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
とくごう‐とうげの使いかたを見つけましょう。
とくごう‐とうげに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
徳本^ I (とくごう,とうげ、二ー三五メ I トル)上高地へ梓川沿いの,ハス道路が開通するまでは、まずこの峠へ登ってから小梨平,上高地の谷へ下った。峥から見る穂高の素晴しさは、昔から岳人の間で定評がある。信澳と飛驊を結ぶ昔からの山道でもあった。
... 月の一一箇月間私は信州上高地の清水屋に滞在して、その秋神田ヴヰナス倶楽部で岸田劉生君や木村荘八いはなどめとくごう君等と共に開いた生活社の展覧会の油絵を数十枚画いた。其の頃上高地に行く人は皆島々から岩魚止を経て徳本峠を越えたもの ...
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美しい表紙で読む日本の名作集2 夏目漱石『三四郎』、高村光太郎『知恵子抄』、太宰治『ヴィヨンの妻』:
... に滞在して、その秋神田ヴキナス倶楽部で岸田劉生君や木村荘八いはなどめとくごう君等と共に開いた生活社の展覧会の油絵を数十枚画いた。共の頃上高地に行く人は皆島々から岩魚止を経て徳本峠を越えたもので、かなりの道のりであった。その夏同宿に ...
13 州安; ^踊の歌詞に焼嶽は日本アルプス山脈中の活火山として有名であり、標高八千百十一尺余(二四五八米突)と算出され、それが燒嶽と硫黄嶽れが「^本の」の意なる「が」と合体し、「とくごう」と地方人問に訛って呼ばれるに至ったのだらう。「とくごう峠」 ...
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富士山はなぜフジサンか: 私の日本山名探檢 - 93 ページ
ここで、最初の上高地にもどって、徳本峠の話を続けねばなるまい。島々から上高地の白沢へ越える二一三五メートルの峠を、今では徳本峠と呼ぶが、「とくごう」と振り仮名でもなければとても読めたものではない。実のところ、白沢付近を昔は徳吾と呼んでいた ...
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長谷川如是閑選集 - 第 7 巻 - 125 ページ
北アルプス方面のいろいろの帏の名は、それぞれ違った刺激を私の神経に与えているが、針ノ木峠しまし 1 のそれのように、峠という文明から除外された荒廃した交通路の感じを強く私に与えるものはない。島々から上高地とくごうへ行く徳本峠の名にも一種の ...
長谷川如是閑, Hyōe Ōuchi, 1970
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アンソロジー内容総覧: 評論・随筆 - 205 ページ
市川健夫 78 採された木材は、枠川を利用して流送されていた。そのため毎年二○ ○人ほどの他人そまびととくごう役場がある島々から、島々谷をさかのぼり、徳本峠(二一三五メートル)を越え、上高地にいたる道であった。北アルプスの信州側は、江戸時代 ...
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Hiroku Kita Arupusu monogatari - 146 ページ
Asahi Shinbunsha. Matsumoto Shikyoku. に改称論争は下火となり忘れ去られた。ただ地元では上高地の沢や谷の名称までが五万分の一地図によってがらりと変わったのにはびっくりしたようだ。その代表的なものが徳本(とくごう)峠だ。もともと峠と称するだけ ...
Asahi Shinbunsha. Matsumoto Shikyoku, 1982
... 東掛とうげ京都亀岡市 76E5 峠とうげ長野山口村 108G3 道下とうげ<石川門前町 118C3 峠とうげ新潟松代町 124G5 手向とうげ山形・羽黒 ... ごう鳥取 50B4 東郷(町)とうごう愛知 100D3 稲郷とうごう福井・大野市 112C6 東郷池とうごういけ・鳥取 50B4 東郷温泉とうごうおんせん鳥取 ... 坂下町 166C5 百々どうど愛知豊田市 100D3 道渡どうど、岐阜・ハ百津町 112E8 百々どうどう/岡山棚原町 50D5 道徳どうとく・愛媛・小田町 ...