"しわす‐あぶら"辞典での日本語の意味

しわす‐あぶらの発音

しわ	す	‐	あぶ	ら
siwa	su		abu	ra

日本語でしわす‐あぶらはどんな意味ですか？

日本語辞典でのしわす‐あぶらの定義

しわす‐あぶら【師走油】 師走に油をこぼすと火にたたられるとして、こぼした人に水をかける風習。

しわす‐あぶらの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: Shiwasu脂肪
• 日本語翻訳家 - スペイン語: grasa shiwasu
• 日本語翻訳家 - 英語: Shiwasu fat
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Shiwasu वसा
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Shiwasu الدهون
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Shiwasu жира
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: gordura Shiwasu
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Sivas এ চর্বি
• 日本語翻訳家 - フランス語: Shiwasu graisse
• 日本語翻訳家 - マレー語: lemak Sivas
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: shiwasu Fett
• 日本語: しわす‐あぶら
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 섣달 지방
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: lemak Sivas
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Shiwasu chất béo
• 日本語翻訳家 - タミル語: Sivas க்கான கொழுப்பு
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Sivas चरबी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Sivas şişman
• 日本語翻訳家 - イタリア語: grasso Shiwasu
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Shiwasu tłuszczu
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Shiwasu жиру
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Shiwasu grăsime
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Shiwasu λίπος
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Shiwasu vet
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Shiwasu fett
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Shiwasu fett

«しわす‐あぶら»に関連する日本語の本

以下の図書目録からしわす‐あぶらの使いかたを見つけましょう。しわす‐あぶらに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

江戶時代語辞典 - 643 ページ

V せわ焼草(明署一一)一一、曳言之話「しはざれは喧嘩のもとひ」しわすあ" 4 らしわすあぶら【師走油】辱師走油を I ?せば火に祟る V 山の井(正保- 0 冬「気にかくるしはす油やごまのがう休甫」 V 誹諧詞友集(寛文一 0 〕冬「冬咲の椿はしはすあぶらかな種寛」 ...

潁原退藏, ‎尾形仂, 2008

日本國語大辞典 - 111 ページ

錢 17 霣本,書 X しわすに油(あぶら一宏こほせぱ火(ひ)に艇〖たた)る「しわすあぶら(師走油)こぼせば火に集る」に同じ。しわすの八日^ (ようかぶ)き陰暦の一二月八日前後に風が吹き荒れること,特に八日の前の晚から吹雪が起こることをいう。陰暦による特異日 ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

嬉遊笑覧 4 - 49 ページ

是によておもふに、「師走あぶらは火にた、る」といふ事ありて、その月に油をわざわいこぼしたる者は、水をあむべきを、略しては頭に水をそゝきて、災をよく、といへり。もとはおのが身に油のか、れるを忌しなり。是又水をもて火を防ぐ意也。『醒睡咲』に、「うつけめ ...

喜多村信節, ‎長谷川強, ‎江本裕, 2005

諺語大辭典: 全

師走油フコボセメ火二巣ル I ぬ A ん(をもょぃ物か、師らぬ事とぃふなるに。ロ偲言集寛し俗間に師走油と乙ぽせば火に菓るとて、水とあぴせてせじなふな$、櫻蔭主人(巣鴨中根氏)日、しはす油を乙ぽす時は、水をあみせるといふ事は、禁栗の御幻は、残らず油に ...

Otoo Fujii ($d1868-1945), 1910

新编故事ことわざ辞典 - 791 ページ

閛ざれが昂" ,じて咜嘩になる師走油師走に油をこぼすと火にたたるといって、こばした者〈または、油をかけられた者)に水を浴びせてまじないにしたこと。 111 此"の水が油ならば、そもそもよい物か、師走油にか、らぬ^といふなるに: . ^睡笑- I 〕。師走油は火に 3 ...

鈴木棠三, 1992

近松門左衛門集 - 201 ページ

... 回向するのは哀れである。うに三味線にのり、灯火の油をともして 今宮の心中をとりたてしょり、人こぞりて千日刑場. ... 師走あぶらは火にた、して、水を浴びせ災難をはらう俗習一一七師走に油をこばせば火に粜"るとから油を校り取る機械。| |《浮き名。商売。

近松門左衛門, ‎森修, ‎鳥越文蔵, 1975

諺語大辭典

芝有』武蔵芝浦漫の魚をいふ。[好色一代女』四、朝の買物芝有を監に入れ云々。「師三世』師第三世と』い。(師三世ノ契、親一世ノ睦ビ D 親子一世と 6 いふ。「師走油ラコボセベ火ニ崇ル]俗説。『醒呼笑』一、比水が油ならば 師走地蔵目プリゾララ」師走には僧の ...

藤井乙男, 1910

柳樽拾遺詳解: 歴史部 - 61 ページ

【類句】一一一七忠盛も師走はそっと抱きとめる。師走だと忠盛水をあびるとこ。水をあびなければならぬが、彼も多分冷水をあびた事であらう。若しも師走であったならば。したものである。で,師走の油ともいって、師走の月に油をこぼすと火に-祟られるのでノその呪 ...

塩井梅仙, 1940

元祿文學辭典 - 281 ページ

好色&获^ョ「首おより上ばかリに人る^十六品あ 9 (中略〕、先づ髮の油、 3 付、長かもじ、小ま〜ら、卒元結、忍び元結、笄、さし櫛」しのびをんな忍女。私奶。迸女。 1 代男一-「 ... が油をこぱすと火に粜るといつて、こばしはすあぶら師走油。十二月の節季にもしば.

Tsurukichi Satō, 1976

Edo bungaku zokushin jiten - 10 ページ

大〈師走の忙しさ〉油っぎしっかりわたすいそがしさ(一一一二 7〕忠盛も師走はそっと抱とめる(拾五^ )忠盛も師走はひどひ水をあび( ... かいおっむりへ水一滴如来様が御守り遊ばしますれば、お気におど、お仏壇の内でこぼれましたのなれば、 0 師走油は火に粜る ...

石川一郎, 1989