"すみよしものがたり"辞典での日本語の意味

すみよしものがたりの発音

す	みよし	ものがたり
su	miyosi	monogatari

日本語ですみよしものがたりはどんな意味ですか？

日本語辞典でのすみよしものがたりの定義

すみよしものがたり【住吉物語】 鎌倉初期の物語。2巻。作者・成立年未詳。源氏物語・枕草子に名がみえるが、現存の物語は改作といわれる。中納言の姫君は継母の悪計を避けて住吉の尼のもとに身を寄せるが、長谷観音の利益 (りやく) で少将と結ばれる。継子 (ままこ) いじめの物語の代表作。絵巻にも作られる。

すみよしものがたりの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 住吉的故事
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Sumiyoshi historia
• 日本語翻訳家 - 英語: Sumiyoshi Story
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Sumiyoshi स्टोरी
• 日本語翻訳家 - アラビア語: قصة Sumiyoshi
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Сумиёси история
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Sumiyoshi História
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Sumiyoshi গল্প
• 日本語翻訳家 - フランス語: Sumiyoshi histoire
• 日本語翻訳家 - マレー語: cerita Sumiyoshi
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Sumiyoshi Geschichte
• 日本語: すみよしものがたり
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 스 미요시 이야기
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Crita Sumiyoshi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Câu chuyện Sumiyoshi
• 日本語翻訳家 - タミル語: சுமிஷியின் கதை
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Sumiyoshi कथा
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Sumiyoshi hikayesi
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Sumiyoshi Story
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Sumiyoshi Story
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Сумієси історія
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Sumiyoshi Story
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Sumiyoshi Ιστορία
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Sumiyoshi Story
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Sumiyoshi Story
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Sumiyoshi Story

«すみよしものがたり»に関連する日本語の本

以下の図書目録からすみよしものがたりの使いかたを見つけましょう。すみよしものがたりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

住吉物語: とりかへばや物語

王朝の時代から愛読された継子物語の代表作『住吉物語』、女が男、男が女として生きていく悲喜劇のなかに、女の身のやるせなさが描かれた『とりかへばや物語』を収録。近世 ...

石埜敬子, 2002

真銅本「住吉物語」の研究 - 526 ページ

小林健二, 徳田和夫, 菊地仁 北村季吟たゝにくき言の葉さへ露けにもとの竿思ひこそやられたれけれはおなし死にはいひなからあさましかりけるありさまなりこれを見きかん人々はわさわひをはすへからす御おとゝにておはせし人をまゝ母腹くろくあたりきこへしかは ...

小林健二, ‎徳田和夫, ‎菊地仁, 1996

住吉物語: 御所本 - 82 ページ

御所本 桑原博史, Japan. 宮內庁. 書陵部 一一五うちなけきおもやせておはします.こそあさましけれの前の方の部分でを父がそれと知らずにとぶらう記事が一一回もあるが、そそのほか、文章の重複も目立つ。失踪を決意した姫君とともに、改変の手が加わって ...

桑原博史, ‎Japan. 宮內庁. 書陵部, 1978

広本住吉物語集 - 61 ページ

友久武文 一 61 — 人のむすめを、とりおかれたり」とて、ねたみ、はらたちゐたり。これを中なこんのきたのかた、き、給ひて、三の君思ひすてられぬると、はらたちて、「ゐ屮のり給ひけり。さて、ひめ君をはいなか人のむすめとて、きたのたひにすませまいらせ給ひ ...

友久武文, 1967

住吉物語集とその研究 - 138 ページ

ひめ君のふし給へるところに行て、一しのうちをみるに、ひめやうゑのすけ(二二ゥ)といひけるわかき女に、じ、、、うをたづね侍れば、 ... さてもせうしやうにしのたいにゆき、こひうき身はいかなれば、なをながらへてすみよしまで思ひたつらん、心のうちのつたなさよ ...

Hiroshi Kuwahara, 1964

国文学研究資料館蔵和古書目錄: 1972-1997 - 309 ページ

2 冊大く注〉新写本,白峯寺本の写【請求記号】 12 - 640 - 1 ~ 2 住吉物かたり(扉)住吉物語(外)昭和 6 年写荒木田守孝 1 冊 31X220111 特大く注ン新写本,神宫文庫蔵本の写【請求記号】 12 - 641 住吉物語(扉,外,奥中)昭和 7 年写西下經ー 1 冊大く注ン新 ...

国文学研究資料館, ‎国文学研究資料館. 整理閱覧部, 1998

古代物語硏究序說 - 145 ページ

頭」という、住吉物^のな場人物と考えられる人物のことが著かれていることによって知られるのであるが、これらの資料のほかに、『住吉物語』とよばれる物^が現存しており、それら現存の住吉物語と平安時代の住吉物語との関係が問題にされている。現存の ...

藤村潔, 1977

臼田甚五郎著作集 - 第 7 巻 - 219 ページ

写本『はっしぐれ』を披閲すると、まがふ方ない『住吉物語』の一異本である。ここに問題が生ずる。『弘文荘待賈古書目』第三十三号の解説者は、現行の『住吉物語』が『はっしぐれ』といふのこそ本名ではあるまいかといふ見解を発表してゐる。慶長^元和以前の古 ...

臼田甚五郎, 1996

古筆学のあゆみ - 109 ページ

連歌の座興性を紫女は嫌つて、意識的にそれとは違う雰囲気を、作品世界の中でも作は源氏物語には、連歌の場面がない。紫式部は日記の ... 稿本形態を仮に想定すると、大斎院前の御集の書写形態から、住吉が書写される時の状況が類推できる。条件の相^ ...

古筆学研究所, ‎小松茂美, 1995

『源氏物語』の京都を歩く

住吉神社への「願果し」丿すみよしまう、ぐわ W 、、ロかむだちめその秋、住吉に詣でたまふ。願とも果たしたまふべけれ、、いかめしき征ありきにて、世の中ゆすりて、上達部てんじやうびとまうこ、殿上人、われもわれもとつかうまつりたまふ。をりしも、かの明石の ...

槇野修, 2008