"だいこく‐まい"辞典での日本語の意味

だいこく‐まいの発音

だい	こく	‐	まい
dai	koku		mai

日本語でだいこく‐まいはどんな意味ですか？

日本語辞典でのだいこく‐まいの定義

だいこく‐まい【大黒舞】 室町時代から江戸時代にかけて行われた門付け芸の一。正月に大黒天の面をつけて赤い頭巾 (ずきん) をかぶり、打ち出の小槌 (こづち) を持って門口に立ち、新作した祝いの詞 (ことば) を歌いながら舞う。民俗芸能として、山形県・鳥取県などに残存。《季 新年》歌舞伎舞踊。常磐津。本名題「舞奏 (もうておりそえ) いろの種蒔 (たねまき) 」。天保12年（1841）江戸市村座初演。3世桜田治助作詞、5世岸沢式佐作曲。当時浅草奥山で評判の大黒舞を写したもの。

だいこく‐まいの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 大黑舞
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - 英語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Daikoku माई
• 日本語翻訳家 - アラビア語: Daikoku ماي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Daikoku Май
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: মাই Daikoku
• 日本語翻訳家 - フランス語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - マレー語: Mai Daikoku
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Daikoku Mai
• 日本語: だいこく‐まい
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 오구 내
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Mai Daikoku
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - タミル語: மை Daikoku
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: मै Daikoku
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Mai Daikoku
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Daikoku травня
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Daikoku Μάι
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Daikoku Mai
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Daikoku Mai

«だいこく‐まい»に関連する日本語の本

以下の図書目録からだいこく‐まいの使いかたを見つけましょう。だいこく‐まいに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

七福神と聖天さん: 民間信仰の歴史 - 103 ページ

は、新年の父さん正月(元日)から母さん正月〔一五日)にかけて、大黒舞いが各家をまわった。色絵^は、江戸時代の大黒舞いである。昭和の頃の熊本県や宮崎県方面の例では、二人組みの一人が囉し方になり、四つ竹を持って歌って稱した。四つ竹とは、竹を一: ...

谷戶貞彦, 2005

鳶魚隨筆 - 134 ページ

1 ひげは大黑舞の原唱を昔大黑舞と題して祸げ、それに鎮けて中古大黑舞として、御ざったごか^のかみさきただいみやうしうコだい ... さうで、八っ星敷を燒はらひ、九っ米はう、替り大黒舞は政治種のも社會種のも色々出來たに相違ない、政治種のは落^の體, ...

三田村鳶魚, 1925

大黒信仰

また、兵庫県養父郡八鹿町青山の太鼓踊り、愛媛県北宇和郡宇和海村津之浦のィサ踊りなどに太神楽の一座によって、正月の祝福芸が演ぜられる中で、現に「初笑恵比寿大黒」の掛合には、さきの大黒舞の数え唄山の田植踊り、新潟県柏崎市女谷の綾子舞 ...

大島建彦, 1990

部落史用語辞典 - 190 ページ

面と頭巾を着けて大黒天の姿に扮し、打ち出の小槌をもち、お福、夷をともなって祝意を述べる唱歌を歌いながら各家を舞い歩き、近世中期よりは、三味線、胡弓なども用いた。歌に特徴があり、「御座った/ \ 0 福の神を先に立て、大黒殿の御座った、大黒殿の能に ...

Shigeru Kobayashi, 1985

Kyōdoshi daijiten - 1048 ページ

大黒柱だいこくばしら民家の中央に立っている最も太い柱,おもに土間,表,内の三合にあたる部位に- 1 かれ,建物の一番最初に建て ... 大黒舞だいこくまい大黒は本来地下世界とか暗黒の世界を支配する閼ぃさんめんろゥぴふんぬの神であり,三面六臂の忿怒の ...

歴史学会, 2005

北海道の児童綴り方名作選 - 135 ページ

いますと「南部から来て、初め大黒舞をやって歩いてあったんだが、今ひとたあたまなには、ただ人の家のかどに立って、頭をさげて、何かもらって歩いているのです」と- - ( :って頭をドげた- 1^だい,』くまいぞうぐら皆その人の方ばかり見ていた。すると父は「はは ...

久米道彦, 2000

江戶時代語辞典 - 697 ページ

あのせんベいの中にいろゾ\な物が有から」だいこくだな【大黒棚】大黒天を粑る神棚。罕百物語(万治一一)下ノ 8 八「 ... よく, / ^信心をなし耠へ」だいこくまいつ【大黒舞】霾正月民間の門マを巡って嘉祝を述べて銭を乞う業の一。古くは三都共にあり、大黒天の姿を ...

潁原退藏, ‎尾形仂, 2008

竹田出雲淨璢璃集 - 112 ページ

れぬ、辨麼が御病氣見舞御異見でな; ,、堅うない、設據は是ぢや、ビ懷ょ 6 打出の.小槌、炮烙づ奢《ひっかぷい 6 くろ,ち^ 5 だいこくまひなんふく, . : . , !み 9 い 6 ひ-ふしあ: &翊巾すっぱ 6 'ど引被 6 ^色の黑いお御馳走の大黑舞,何ど顧々し 5 見えるか、 1 に一節 ...

竹田出雲, ‎水谷不倒, 1898

里神楽ハンドブック: 福島・関東・甲信越 - 165 ページ

だいこく(大黒.大国) .だいこくしん(〜神) ,だいこくさま(〜様) ,だいこくてん(〜天)大黒神の舞。仏教では大黒天であるが、ダイコクの音が通じる大国主命と習合して大国の字を宛てる場合もある。このため「大国主」「大国主命」ともいう。幸運をもたら 2^国を平らかに ...

三田村佳子, 2005

季語季題よみかた辞典 - 33 ページ

... 1 ( 6 地方で事の曰をこう呼び、大目玉の怪物がこの夜家をうかがうと信じられた。歸大斎曰だいさいにち[宗]正月と七月の十六曰の閻魔王の縁曰で特に七月十六曰をいう。 ... 冬大黒舞だいこくまい[人]正月、各戸をめぐつて祝福のわざを演ずる物吉芸の一種。

日外アソシエ一ツ, 1994