"つい‐がさね"辞典での日本語の意味

つい‐がさねの発音

つい	‐	がさ	ね
tui		gasa	ne

日本語でつい‐がさねはどんな意味ですか？

日本語辞典でのつい‐がさねの定義

つい‐がさね【衝重ね】 《「つきがさね」の音変化》供物 (くもつ) や食器をのせるのに用いる、ヒノキ製の膳 (ぜん) の一種。折敷 (おしき) に四角の台をつけたもの。ふつう、白木でつくり、台の三方に穴をあけたものを三方 (さんぼう) 、四方にあけたものを四方、穴のないものを供饗 (くぎょう) という。

つい‐がさねの翻訳

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• 日本語翻訳家 - 中国語: 随着网元的
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Con un ne Es la
• 日本語翻訳家 - 英語: With a ne Is the
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: एक NE है साथ
• 日本語翻訳家 - アラビア語: مع ني هو
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Спе
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Com um ne é o
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: এটা তোলে সংযুক্ত করা হয়
• 日本語翻訳家 - フランス語: Avec un NE est le
• 日本語翻訳家 - マレー語: Saya tidak boleh mengikutinya.
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Mit einem Ne die
• 日本語: つい‐がさね
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 따라 가 이 겠지
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Iku Apa ditempelake
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Với một ne Liệu
• 日本語翻訳家 - タミル語: அது இணைக்கப்பட்டுள்ளது
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: ती संलग्न आहे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Bu takılmış mı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Con una ne ´la
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: ZNe
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: З пе
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Cu un NE este
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Με μια ne Είναι το
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Met ´n ne Is die
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Med en ne Är
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Med en ne Er

«つい‐がさね»に関連する日本語の本

以下の図書目録からつい‐がさねの使いかたを見つけましょう。つい‐がさねに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

枕草紙通釋 - i ページ

上達部などもつづきていで給ひぬれば、いとさうしうくちをしきに、加茂の臨時の祭はかへりだちの御神樂るどにこそ^ぐさめらるれ。〇ついがさねども云々つい^かさねは貞丈の說に「三方四方供饗の惣名なり。皆ついがさねなり。上の臺と下の足とをつぎかさねたる ...

武藤元信, 1911

廣文庫

っいがさね、三方を公卿と稗するも、街宜(朝家よてハ公卿以上ょ用ひらる I めゑなるべしとぃへりじめ硅筆記、義. ... 今の四方三方ハ、ついがさねの上よ折挽をのせさるさまよや、うつぼ物語よ、なりのついがさね工物入れしダすぎて見えしといふ単有りといへ b ...

物集高見, 1916

國書辞典

杷「あめのや~たな,芸セた L ゎけ・!i ヱはつのちゎき耳ちゎきてし・さむら寸吉お稗舌。ちゑヒ、梓舌ヒ。古桔。抹其抄っ玄心舟如ヒゎム人|| ... 舛血・ワ困材刮丁そひて、ひそかユたちざきたまひけるセしつい・がさね名街硯。白木ヴくりの三方。募「セしき、つわがさね、 ...

落合直文, 1902

群書類従 19(管絃部・蹴鞠部・鷹部・遊戯部・飲食部) - 75 ページ

おなじ(ついがさねをすふ。批如二梵列摘払め中門の甫の廓を御やすみ漸ゼす。御膳何ゆどのをまぅ(。瑳殿の商面を女院の御見物のと乙ろとす。南のついがきにそへて。かたはや二宇をつ(る。竹をもちてれるき柱とす。松をもてうはぶきとす。紫べりの巫をし(。

塙保己一, 2002

宇津保物語: 本文と萦引 - 第 1 巻 - 247 ページ

一 977 一,かくて女御のきみ、よべ、こゝかしこの御まへの物どもとりてさせて御らんずるなかに、左の大殿のぢんのついがさね十二、しろがねのつきども、あるはうへのおとヾの御方に、ごん大納言殿のせむがうのついがさね-おほんまりなど、おなじかずなるはきた ...

宇津保物語研究会, 1973

徒然草:

その根のありければ、「切杭(きりくひ)の僧正」といひけり。恵腹立ちて、切抗を掘りすてたりければ、その跡 ... をいだされて食はせられけり。もの食ひ散らしたる衝重(ついがさね) (白木づくりの三方 J を、御魔の中へさし入れてまかり出でにけ り。女房、「あな汚な。

吉田 兼好, 2015

日本三大随筆: 枕草子、方丈記、徒然草

第四十九段光親卿、院の最勝講奉行してさぶらひけるを、御前へ召されて、供御をいだされて食はせられけり。さて食ひ散らしたる衝重(ついがさね)を、御魔の中へさし入れてまかり出でにけり。女房、あな汚な。誰に取れとてか」など申しあはれければ、有職のふる ...

清少納言, ‎鴨長明, ‎兼好法師, 2014

和訳花園天皇宸記 2

衝重短く切らしむあからさまおほくちすついがさね十九日。お。天晴。此の嘵に東大寺八幡の神輿入洛すと云 V 。驚歎極まり無きものなり。寢所を廂十八日。耕。天晴。晚に及び三及打を燒く。を着す。如法內ミに御見物なり。參らず。只公卿光經.敎定兩人なり。

花園天皇, ‎村田正志, 2003

うつほ物語伝本の研究 - 651 ページ

るりのついがさね九松琴古一紀前萩岡ィ(長宮榊一兼)なりの... ...流〔紀前岡萩〕三九六 9 】^わつらはし九お,近流〔板上^ . 4 ;宮榊二〕にづらはし板上東お宮榊二(二六八; ; ? ) ^かしつきむすめ九松馬琴道岡萩居ィ( ^宮榊一^家)かふきむすめ流〔岡萩居〕(三一六加) ...

Tama Kōno, 1973

宇津保物語 - 251 ページ

その筒形の板の三面に円い穴を刳つたのが三方、四面に刳橹の白木で作つた方形の折敷を、稍小さい方形の筒の上に重ねて、作り附 1 ついがさね「つきがさね」の音便。漢字「衝重」。今の三方。普通、つた。また競馬、相撲の勝方でする場合は、引出物の時と ...

Tama Kōno, 1959