"うら‐めずらし"辞典での日本語の意味

うら‐めずらしの発音

うら	‐	めずらし
ura		mezurasi

うら‐めずらしの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のうら‐めずらしを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのうら‐めずらしの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«うら‐めずらし»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 背面稀有
• 日本語翻訳家 - スペイン語: La rareza de regreso
• 日本語翻訳家 - 英語: The back rarity
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: वापस दुर्लभता
• 日本語翻訳家 - アラビア語: ندرة في الظهر
• 日本語翻訳家 - ロシア語: назад редкость
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: a raridade de volta
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: উরা রিউইন্ড
• 日本語翻訳家 - フランス語: la rareté de retour
• 日本語翻訳家 - マレー語: Kelangkaan kembali
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: die Rückseite Rarität
• 日本語: うら‐めずらし
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 우라 신기
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Ura Rewind
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: sự hiếm lại
• 日本語翻訳家 - タミル語: மீண்டும் கிடைப்பதால்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: परत दुर्मिळता
• 日本語翻訳家 - トルコ語: arka nadir
• 日本語翻訳家 - イタリア語: la rarità indietro
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: powrót rzadkością
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: назад рідкість
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: raritate spate
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: το πίσω σπανιότητα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: die rug rariteit
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: ryggen sällsynthet
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Baksiden sjeldenhet

«うら‐めずらし»に関連する日本語の本

以下の図書目録からうら‐めずらしの使いかたを見つけましょう。うら‐めずらしに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

Kokin wakashū zenhyōshaku: kochū shichishu shūsei

うらめづらしきと、いづれの詞にもかよひて、(うら 8 "力)かなしなどよむ、同事也。万棄十二「みさごゐる洲にゐる船のこぎていなばうらこひしけんのちはあひぬとも」)【寂忠】我背子、我妹子、夫妻通用之。ゥラメヅラシ、ィヅレノ詞ニモカヨヒテ、ゥラガナシナドョム、 ...

Masao Takeoka, 1976

式子内親王集全釈 - 19 ページ

うらめづらしき」は、初草の清新な心意かれるさまをいうが、さらにここでは「うら」に「葉先」「葉未」の意を読みとってよい。雪にいわば重くひしがれていた草の葉が、雪が消えたので軽やかに風にそよいでいるょうなさまを新鮮に美しいと感じていることをも「うら ...

奥野陽子, 2001

源氏物語の風景と和歌 - 309 ページ

初風涼しくふきいでて、背子が衣もうらさびしき心地したまふに、しのびかねつつ、いとしばしばわたり給ひて、(葺火巻、八五五)「初風涼しくふきいでて、背子が衣もうらさびしき」という表現は、古今集の、わが背子が衣のすそを吹き返しうらめづらしき秋の初風(秋 ...

清水婦久子, 1997

八代集全註 - 第 1 巻 - 34 ページ

風には波のたつ物なれば、秋のたつによせていヘり。 o わがせこが衣のすそをー秋の初風のめづらしきといばんどで、我がまこが表 s す t 離返させて、うらめづらしきとつ、けたり。我せこ、夫妻にして用比歌は妻・男 3 女のすそを吹かへすといふべからず。定家卿 ...

山岸德平, ‎北村季吟, 1966

連歌集 - 43 ページ

0 道可隔五句物うらめづらしき何となくよいと感ずる。「うら」「の」は「うらめづらしき衣手」と「月」の間に「に 1 秋季(露)降物。草。「うら」に「葛のは」、うらめしきかな」(『古今ぬ』恋五、 50 ;文)などと詠森本等は「玉かづら」とある所は春日野。辺りも広く開けた道に面し ...

島津忠夫, 1979

文集百首全釈

文集百首研究会 (夜雲集.胸「和管清公職早雪」.蹉幟天畠)、「璃女闘中秋扇色超玉台上夜奪声」(和漢期.冬.雪.脚.尊敬)等がある。「ょそ」は無関係な様。「ながら」は逆接の接続助調。扇を持っていないことを表す。(七六一定家歌(語釈一参照。○うらめづらしき|「 ...

文集百首研究会, 2007

日本文法入門: 構造の論理 - 215 ページ

(わがせこが衣のすそを吹き返し)うらめづらしき秋のはつ風(秋上^よみ人しらず)上三句は、四句「うらめづらしき」の「うら」を導く序詞。「秋風が我が背子の衣の袖を吹き返し、衣の裏を見せる」の意で言い掛けたもの。主意は、「うらめづらしき秋のはつかぜ」で、秋 ...

中西宇一, 1986

家持集全釈 - 21 ページ

適釈 j 秋風が吹くにつけても思ひやられることだ。住保山のあたりは今頃は紅葉したかと。窮直わが背子が衣のすそを吹きかへしうらめづらしき秋の初風古今一ハ貼では、男直の歌になっている。秋風が吹いたよ。(語釈) ○わがせこがころものすそをふきかへし「 ...

島田良二, ‎大伴家持, 2003

新勅撰和歌集全釈 - 第 7 巻 - 14 ページ

めづらし|賞美する価値があるさま。また、めったになく、珍しいさま。一○二五番歌には、雪が消えてほんのちらりと姿を覗かせた「初草」に「うらめづらし」と言っている例が見えた。ここは、「初子の日」に「摘める若菜」に「めづらし」と言っている。「しづのめがとし ...

Kōichi Kansaku, ‎長谷川哲夫, 2007

広田社歌合全釈 - 49 ページ

又むらすすきのみてぐらしろも、かかるものがた左歌、すがたこころめづらしくみゆ。 ... 古今集」の歌の「うらめづらしき秋の初風」の印象が強い以上、右歌は情景が違っ俊成の判詞は、左右ともに「言ひなれて、優」に見えると評した上で、右歌は下句が古歌で「 ...

武田元治, 2009