«やそしま‐めぐり»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
やそしま‐めぐりの使いかたを見つけましょう。
やそしま‐めぐりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
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Heian waka utamakura chimei sakuin - 35 ページ
片桐洋一, ひめまつの会 わたのはらやそしまかけてたつ波のおはくも物を思ふ頃かな壬 I1 集! ... しまをまことにいかでみてしがな春のいたらぬうらはありやと顺集 1 一六四ひさかたの月をはるかにながむればやそしまめぐりみるここちする堀河百首七九九紀伊。
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大辞林: 漢字引き・逆引き - 987 ページ
紀伊朝心ちする、代初にはやそ嶋のつかひとて、內の御めのとたちてやそしまめぐりと云事は侍る、それも嶋々にてはら嶋祭の章に委し。袖中抄ほに、「堀河院百首に紀伊公月歌に、久かたの月をはるかにながむれば八十嶋めぐリみる次年には八十嶋の使と稱 ...
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日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 151 ページ
のお八十坂】やそさか八十言葉】やそことのへ八十里】やそさと八十国】やそくに八十建】やそたける八十神】やそがみ八十島】やそしま八十&下】やそしまくだり八十島巡】やそしまめぐり八十島祭】やそしままつりハ十島詣】やそし!うでハ十島隠】やそしまがくるハ十 ...
日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, 小学館. 国語辞典編集部, 2002
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歌論歌学集成 - 第 5 巻 - 20 ページ
... ひるしほのとどみならずはやそ島にたえまがちなるうらみせましや(敎親王家紀伊集,五九) ,ひさかたの月をはるかにながむればやそ島めぐりみる心ちする(祐子内六) ,やそ島の都鳥をば秋の野に花見てかへるたよりにぞとふ(好忠集,五四七四) ,やそ烏にもしほ ...
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Nihon kokugo dai jiten - 第 19 巻 - 488 ページ
丹波与作待夜の小室節-道中双六「股子(さい)に無の字を打出せば水の出靖の八十川の島田、金谷に二日のよどみ」やそ^げん【 .... 八十島詣(やそしまもうで)をすること, ,月詣 II 「法皇の御時,やそしまめぐりに住吉にてよめる」圏ャソシマメグリ食ァ〉 51 やそしま- ...
Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972
7
日本国語大辞典: - 第 19 巻 - 488 ページ
き隱やそ-かわ:かは【八十川】【名】たくさんの川,また,いく昉にもわかれた川。,浄瑠璃,丹波与作待夜の小室節,道中双六「散子(さい)に .... 八十島詣(やそしまも 5 で》をすること, ,月詣-一「法皇の御時,やそしまめぐりに住古にてよめる」,ャソシマメグリ食ふ 8 やそし亨 ...
Nihon Daijiten Kankōkai, 日本大辞典刊行会, 1976
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祭りの起源と展開 - 第 1 巻 - 11 ページ
代始にぞ、やそ嶋のっかひとて、内の御めのとのたちて、やそしまめぐりといふ事は侍る。それも嶋々にてはらへすべやそしまんで、数箇所で祓を行なうのが、その本義であったとしなければならない。法橘顕昭の『袖中抄』には、八十嶋祭が七瀬の祓、河臨祓と ...
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綴字逆順排列語構成による大言海分類語彙 - 7 ページ
... 銷まつふぐり松毪いぬのふぐり(婆婆枘)そひふぐり陰^ (胴陰囊)まくり I くりまつぼくりまくりうでまくりそでまくりソゥまくり春閤松毬 ... めぐり^夜通よめぐり夜巡みやめぐり宮巡やまめぐり山通やそしまめぐり八ト島巡しまめぐり^迥ひとひめぐり太白神つきのめぐり( ...
10
古代歌謡 - 第 81 巻 - 76 ページ
それは、帝王が島々から成る支配領域の霊威、いわば「しまがいのち」(おもろさうし)を得るということであった。代初にぞ、やそ島つかひとて、内の御めのとたちて、やそ島めぐりといふ事は侍。それもしま, .にて祓へすべきを、住吉の浜のこなたにて、西の海にむか ...
