"よわり‐きる"辞典での日本語の意味

よわり‐きるの発音

よ	わり	‐	き	る
yo	wari		ki	ru

日本語でよわり‐きるはどんな意味ですか？

日本語辞典でのよわり‐きるの定義

よわり‐きる【弱り切る】 ［動ラ五（四）］１ すっかり弱くなる。ひどく衰える。２ 非常に困ってどうしてよいかわからなくなる。困りぬく。

よわり‐きるの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のよわり‐きるを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのよわり‐きるの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«よわり‐きる»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 昏
• 日本語翻訳家 - スペイン語: débil
• 日本語翻訳家 - 英語: Faint
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बेहोश
• 日本語翻訳家 - アラビア語: خافت
• 日本語翻訳家 - ロシア語: слабый
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: desmaio
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ভীরু
• 日本語翻訳家 - フランス語: faible
• 日本語翻訳家 - マレー語: pengsan
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Ohnmacht
• 日本語: よわり‐きる
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 약해 썬다
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Siapake
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Faint
• 日本語翻訳家 - タミル語: வலுவற்ற
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: कमजोर
• 日本語翻訳家 - トルコ語: soluk
• 日本語翻訳家 - イタリア語: debole
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: słaby
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: слабкий
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: leșin
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: λιποθυμία
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: moeg
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: svag
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Faint

«よわり‐きる»に関連する日本語の本

以下の図書目録からよわり‐きるの使いかたを見つけましょう。よわり‐きるに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

新漢和辞典 - 44 ページ

土岐善麿, 1966

にごりえ・たけくらべ

... な」]丶それは恋ぞかし、吹風すずしき夏の夕ぐれ、ひるの暑さを風呂に流して、身じまいの姿見、母親が手づからそそけ髪つくろいて、我が子ながら美くしきを立ちてこなた蚊に首筋額ぎわしたたか腰れ、三五郎弱りきる時、美登利一猫ち船でていざと言うに、此方 ...

樋口一葉, 1969

美しい表紙で読みたい　たけくらべ:

まだかまだかと塀の廻りを七度び廻り、妙<隅の敷も壷きて、沸ふとすれど名物の蚊に首筋額ぎわレたいか監れ、三五郎弱りきる時、美登利立出でゝいざと言ふに、此方は言葉もなく袖を捉へて謳け出せば、息がはづむ、胸が痛い、そんなに急ぐならば此方は知ら ...

樋口一葉, 2014

たけくらべ

まだかまだかと塀の廻りを七度び廻り、妙<伸の敷も蓋きて、携ふとすれど名物の蚊に首筋額ぎわしたゝか監れ、三五郎弱りきる時、美登利立出でゝいざと言ふに、此方は言葉もなく袖を捉へて謳け出せば、息がはづむ、胸が痛い、そんなに急ぐならば此方は知ら ...

樋口一葉, 1967

腹の奥の本当の自分 - 124 ページ

葉がしおれている木は水に飢えているのだ生気のない人は根が理を求めているのだ水が不足すると植物はぐったりする理が蒸発すると人間はいびっになる葉にいくら水を掛けても根に届かなければダメ頭が良くなればなるほどそれだけ根が弱りきる 令我々が生き ...

佐藤沙羅夫, 2003

美しい表紙で読む日本の名作集1　与謝野晶子『みだれ髪』、梶井基次郎『桜の樹の下には』、樋口一葉『たけくらべ』:

まだかまだかと堀の廻りを七度び廻り、欠他の数も書きて、排ぶとすれど名物の数に首筋額ぎわした、か整れ、三五郎弱りきる時、美登利立出で、いざと言ふに、比方は言葉もなく神を捉へて騙け出せば、息がはづむ、胸が痛い、そんなに急ぐならば比方は知ら ...

与謝野晶子, ‎樋口一葉, ‎梶井基次郎, 2014

現代国語表記辞典 - 165 ページ

驟〕よ 4 走る馬きりんも老いては駑馬どばに劣るきる切る! -紙(縁.水.ハンドル)も切る読み(思い丫切る全 8 きる I 【切る】まったく弱りきる切る:〔ム伐る〕森の木を切る切る: " ! : . .斬る〕刀で人を切る切る?〔 1 誡る〕従業員の首を切る着る着物(服.布団.罪 I 着る恩に ...

武部良明, 1985

九州方言の表現論的研究 - 307 ページ

能力可能形式の新生と衰退(む「能力可能」の表現形式として,最も広い領域を占めるのが「〜キル」である。この「きる」は,今日,共通語でも,一種の接尾辞として,例えば「(最後まで)投げきる」「(きっばりと)言いきる」「(すっかり)弱りきる」などのように,完遂.完行を表し ...

神部宏泰, 1992

日本語方言文法の研究 - 1 ページ

上 V 卑. . ,打消の言ひ方はない 0 -「モ^ :リキレル」參照(九九頁) ,中: ,ゃリ,キル大きな大根や干瓢などを切るのに、.抑へつけて鋸でひくやうにして切ること〈大—稀〉大體^リ. .ソル背食はれた幼兒が後に反ること〈全 V 中二 7 子「弱りきる」様子を强調する言ひ方も ...

藤原與一, 1949

精解国語辞典 - 875 ページ

よわり〔弱り〕よわること。〔 I 目にたたり目〕よわりかかつているときや、こまっているときなどにその上また悪いことがかさなること。 1013 なきつらにはち。よわりきる〔弱りきる〕すっかりこまつてしまう。ひじよ 5 におとろえる。よんェツチクラブうんどう【四? : —運動】 ...

栗原圭介, ‎Yoshiaki Niigaki, 1966