WHAT DOES ぬかずき‐むし MEAN IN JAPANESE?
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Definition of ぬかずき‐むし in the Japanese dictionary
Nukazukisu [bastard worm / forehead buggy] "Both" Nukatsukushi "and" Another name for click beetle. " ぬかずき‐むし【叩頭虫／額突虫】 《「ぬかつきむし」とも》コメツキムシの別名。
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10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «ぬかずき‐むし»
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ぬかずき‐むし in the following bibliographical selection. Books relating to
ぬかずき‐むし and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
0 さる心地に虫は虫なりのちで。『春曙抄』に「かくはかなき虫の 「あはれなり」と感ぜられる虫二 す。く」が付いた動詞連用形。ほとほとと音を出ほとめき音を表す語「ほと」に接尾語「めぬかずき虫の動作をそれに見立てたもの。 0 衆生を礼拝する修行を常不軽を ...
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研究資料日本古典文学 - 第 8 巻 - 67 ページ
春曙抄』に「かくはかなき虫の菩提 「あはれなり」と感ぜられる虫二 く」が付いた動詞連用形。ほとほとと音を出ほとめき音を表す語「ほと」に接尾語「めぬかずき虫の動作をそれに見立てたもの。 0 衆生を礼拝する修行を常不軽をつくといった。柽』常不軽菩薩品の ...
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寂蓮研究: 家集と私撰和歌集 - 103 ページ
蟀」の歌題を定家が『十題百首虫十』(捨遺愚草、七七八番)に次の如く読んでいる。うきてよをふるやの軒にすむはちの ... ぬかづき虫」の信心をおこしてぬかずきまわり、ほとほとと音を立てて歩きまわる様子を趣あるものとしている。「ぬかづき虫」の歌題は慈円.
枕草子、方丈記、徒然草 清少納言, 鴨長明, 兼好法師 茅端ひぐらし)、叩頭黒離ぬかずきむし)またあはれなり。さる心に道心おこして、つきありくらん。又おもひかけず暗き所などにほとめきたる、聞きつけたるこそをかしけれ。襲黒離いとあはれなり。鬼の生みけれ ...
飾年 7 叩初たたきぞめ[人]正月のわざはじめで、罎の材科の藥を叩く仕事。崈新年 16 叩頭虫こめつきむし'ぬかずきむし[動:コメツキムシ科の甲虫の総称。き夏叩頭虫ぬかずきむし[動]古い俗名で、種類は判然としない。崈秋【叭】 18 叭織かますおり[人]藥仕事の ...
ぬかずきむしも哀れである。あのような虫であっても信仰心はあって、仏にぬかずきながら歩いているのであろう。思いがけない暗いところなどで、ほとほとと音たてて歩いているのを聞きっけたときは、哀れさもひとしおである。卿というのはにくいものだ。いやらしく ...
清少納言, Sumie Tanaka, 鴨長明, 1976
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日本国語大辞典: - 第 15 巻 - 566 ページ
ヌは免語,カヅキは加賀若の中略〔古今要覽稿〕,憲屬宇纖ぬかずき-むし【頓実虫.叩頭虫】《名 1 (「ぬかっきむし」とも)昆虫「こめつきむし(米搗虫)」の異名。,二十^本和名抄丄九「叩頭虫搏咸叩^虫賦云虫之細微萏触之瓢叩頭〈叩頭虫和名沼加な木無之 V 」,枕-四 ...
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新日本古典文学大系 25: 枕草子 - 56 ページ
ものき虫がはねて元に戻る時の音か。|一| 0 「ほとめく」は擬声語。裏返しになった米ったもの。 II 九ぬかずき歩く。寺を拝んで廻る姿に見立て II 八虫だてらに。虫にすぎないくせに。想像される。一一七米っき虫。清少納言自身にもわからなくなっていたものとせる ...
