"ちょうじ‐ぞめ"辞典での日本語の意味

ちょうじ‐ぞめの発音

ちょう	じ	‐	ぞ	め
tyou	zi		zo	me

日本語でちょうじ‐ぞめはどんな意味ですか？

日本語辞典でのちょうじ‐ぞめの定義

ちょうじ‐ぞめ【丁子染（め）】 チョウジのつぼみの煮汁で染めた染め物。香染めのやや色の濃いもの。また、その色。

ちょうじ‐ぞめの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のちょうじ‐ぞめを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのちょうじ‐ぞめの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ちょうじ‐ぞめ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 丁香染色
• 日本語翻訳家 - スペイン語: clavo teñida
• 日本語翻訳家 - 英語: Clove dyed
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: रंगे लौंग
• 日本語翻訳家 - アラビア語: القرنفل مصبوغ
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Гвоздика окрашенные
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Clove tingido
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: লবঙ্গ শুকনো
• 日本語翻訳家 - フランス語: gousse teints
• 日本語翻訳家 - マレー語: Clove dicelup
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Clove gefärbt
• 日本語: ちょうじ‐ぞめ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 정향 염색
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Cengkeh dyed
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: đinh hương nhuộm
• 日本語翻訳家 - タミル語: சாயமிட்ட கிராம்பு
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: लवंग रंगविलेली
• 日本語翻訳家 - トルコ語: boyanan Clove
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Clove tinti
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: ząbek barwione
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: гвоздика пофарбовані
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Clove vopsite
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Γαρύφαλλο βαμμένα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: huisie gekleur
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: kryddnejlika färgade
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Clove farget

«ちょうじ‐ぞめ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からちょうじ‐ぞめの使いかたを見つけましょう。ちょうじ‐ぞめに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

古代染色二千年の謎とその秘訣 - 164 ページ

山崎青樹 164 3 三—四回の染液を用いて、同じようにして染め重ねる。たあと、陽に ... 1 薬種店などで買った丁子を灰汁水( = &ぉ)に入れて熱し、沸騰してから一一〇分間熱煎して煎汁をとり、丁子の染色江戸時代になると丁子茶、また本丁子茶といっている。

山崎青樹, 2001

譜說日本傳統色彩考: Kaisetsu - 73 ページ

安文学に「丁子染の、こがるるまで染める...」(「源氏物語』)、「丁子に黒むまで染め返りた江戸時代では代用染料に楊梅皮を用い濃く染めて「丁子茶」と呼んだ(前出)。丁子染は平が、代用染は褐色味の乏しい黄橙色で本丁子染の色調とはいくぶんちがったものに ...

長崎盛輝, 1984

地獄変:

一一ちょうじぞめかりぎぬもみえぼしな中にはあれは画筆を舐めるので紅がつくのだなどと申した人も居りましたが、どう云うものでございましょうか。最すると何かの折に、丹波の国から人馴れた猿を一匹、献上したものおがございまして、それに丁度悪戯盛りの ...

芥川龍之介, 1967

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 56 ページ

ちようじゆ【丁子星】ちょうじゃ【丁子染】ちょうじぞめ【丁子草】ちょうじぐさ.ちょうじそう【厂子草科】ちょうじそうか【厂子茶】ちょうじちや 7 I 部 1 - 2 画)ド子風呂】ちょうじぶろ丁子風炉】ちょうじぶろ丁子香】ちょうじこう丁子唐草】ちょうじからくさ丁子桜】ちょうじザ?

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

古典籍が語る―書物の文化史: - 161 ページ

その装飾料紙の種類いろかみからかみきらずりあしでえは一部の本文料紙共紙の表紙は別として、各種の色紙、金銀泥下絵金銀切箔散し、唐紙、雲母刷紙、葦手絵すみながうちぐもりとびくもちょうじはけめすりぞめはくびょうえしたえ紙、墨流し紙、打曇紙、飛雲 ...

山本信吉, 2004

逆引き熟語林 - 696 ページ

思い染むおもいそむ鹿の子染めかのこぞめ柄染めがらぞめ背きそむき鴨川染かもがゎぞめ段だら染めだんだらぞめ 0 せ,せい, ... ぞめ絡巷き染めからまきぞめ薄染めうすぞめ丸染めまるぞめ後染めあとぞめ藍染めあいぞめ丁子染めちょうじぞめ括し染めくくしぞ ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

日本類語大辞典 - 425 ページ

G おきがた「置形」(形紙にて模様を置きたる)おぼろぞめ「艦染」(京都の紺屋新右工門のはじめて染め出したるもの)。 G かちんぞめ「深覧 1 ... そめも ら(雪空)。青零青具そ. そめも入三五 6 ちゃうじぞめ丁字染」(ちゃうじ色にそめたるもの) O ちやうじ(丁字=丁子)。

志田義秀, ‎佐伯常麿, ‎芳賀矢一, 1909

類語大辭典: 國民必携 - 119 ページ

とリぞめ【取染】(五色の樓筋 4 押しぶぜてそめたるもの X 厶めリまっし一ほり【有松絞〕(勢州有松產のし! ... したぞめ【下& ;ー(木染の前にうすいろにてそむろもの〗 0 固したが 4 ... ちゃうじぞめ【丁字^】(ちゃうじ色- , :そめ一 そめも I 厶うすものの II0882 ! "。

芳賀矢一, ‎佐伯常麿, 1913

逆引き広辞苑 - 832 ページ

食買初初木染き衣木遮描き染き染ぬ^初^ ^お岡染人染舶初凡染^法^染め磯いら染ぃ初平お】染代^いいめめ染"初初染め染初" ... ろくぞめけぞめこばたけぞめかたつけぞめこぞめぺにこぞめかのこぞめかみこぞめみやこぞめサラサぞめしぞめじぞめちょうじぞめ ...

岩波書店. 辞典編集部, 1992

平安朝の文学と色彩 - 200 ページ

ちゃうじぞめ」に同じ" "ちやうぞめ〔丁染〕(日二六四)ある事は、源氏男女装束抄によって明らかである。 1 黄褐色。(伝)丁子染と香染とが同色の別名でちやうじ(ちやうじぞめ)〔丁子,丁子染〕ち(源)淡い青色をいう。(色) 1 大空の色の意。「藻塩草」に「薄き浅葱也」。

伊原昭, 1982