"ふき‐むすぶ"辞典での日本語の意味

ふき‐むすぶの発音

ふき	‐	むすぶ
huki		musubu

日本語でふき‐むすぶはどんな意味ですか？

日本語辞典でのふき‐むすぶの定義

ふき‐むすぶ【吹き結ぶ】 ［動バ四］風が吹いて物を結ばせる。また、風が吹いて露を玉にする。

ふき‐むすぶの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のふき‐むすぶを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのふき‐むすぶの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ふき‐むすぶ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 擦拭领带
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Limpie empate
• 日本語翻訳家 - 英語: Wipe tie
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: टाई साफ कर लें
• 日本語翻訳家 - アラビア語: مسح ربط
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Протрите галстук
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: limpe empate
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: টাই ওয়াইপ
• 日本語翻訳家 - フランス語: essuyez cravate
• 日本語翻訳家 - マレー語: lap tali leher
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: wischen Krawatte
• 日本語: ふき‐むすぶ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 머위 잇는다
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: ngilangke dasi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: lau tie
• 日本語翻訳家 - タミル語: டை துடைக்க
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: टाय पुसा
• 日本語翻訳家 - トルコ語: kravat Wipe
• 日本語翻訳家 - イタリア語: pulire cravatta
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: przetrzyj krawat
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: протріть краватку
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Ștergeți cravată
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: σκουπίστε ισοπαλία
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: vee tie
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: torka slips
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Tørk tie

«ふき‐むすぶ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からふき‐むすぶの使いかたを見つけましょう。ふき‐むすぶに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

Honbun shiryō kakusetsu hen - 484 ページ

5 浅茅生の露ふきむすぶこがらしに乱れても鳴く虫のこゑかなたち立花のまさきよつゆなみだ&し 5 "秋風に露を淚となく虫のおもふ心をたれにとはましこの虫の歌、蹈ふきむすぶこがらしのなどいひたるわたり、いなまさみち V ?ひ劂れたりなどさだむるほどに、 ...

Boku Hagitani, 1979

曾我物語注解

2 野邊にやすたく蟲の聲「すたく」は萬葉集に多集と書けり、其意なリ。今物語に、「かしがまし野 1 露吹き結ふ風の音夫木抄ヒ十に、「秋の野にもずのにえさしいかならんつゆふきむすぶ夕ぐれの風、民部卿範をこそ送り給ひけれ。幾程もなくして御代に出で給ひ ...

御橋悳言, 1986

王朝の文学とその系譜 - 226 ページ

片桐洋一 があったために、混同して誤写し、十四番の異文が発生したとされが。物語作品の書写であれば、ストーリ I を想起えられている。上野英二氏は『後百番歌合』の書写者の記憶に『源氏狭衣』五十六番の「つゆふきむすぶこがらしや」問題の歌が採られて ...

片桐洋一, 1991

新勅撰和歌集全釈 - 104 ページ

題しらず式子内親王〔を〕ふきむすぶたきは氷にとぢはてゝまつにぞかぜのこゑもおしまぬ【校異】とぢはて. ^ I とぢられて(別本.抄)こゑもおしまぬ I こゑはおしまぬ(正路抄)【語釈】〇ふきむすぶ—風が吹いて何かを結ぶ意。「結ぶ」が凝結する意に用いられ、「露」 ...

神作光一, ‎長谷川哲夫, 1998

和泉式部集全集: 本文と総索引 - 137 ページ

ネ 597 .迎.迫. . 498 . 517 .華 545.575 14.557.ふきく(吹来]続 590.ふきそふ(吹添]正 855.ふきたつ五吹立]正 155.続ネ 595 .ふきたつ(吹絶]続ネ 595ふきちらす(吹散]続胆.ふきとほす(吹通]続 145.ふきはらふ(吹払]正 578 . 855 .ふきむすぶ(吹結]続 410.切 57.

和泉式部, ‎伊藤博, ‎Tetsuo Kuboki, 1994

Genji monogatari no shin kenkyū

四三九.二)「小萩」の小に子をかけて、若宮の意とする。は、風が草葉の露を吹きあはせて、露の玉を結ぶこと。類例 I 「荻の葉に露ふきむすぶ秋風もゆの小萩がもとと知らませばつゆも心をわかすぞあらまし」(東展四.一九四.三)「露ふきむすぶ」とを思ひこそやれ「 ...

Keita Kitayama, 1956

源氏物語の文献学的研究序說 - 396 ページ

池田利夫, 紫式部 ここでは 3 と 3 の詞書が要約であり、特に^が簡潔であるのと、 2 が物語本文を、それも青表紙本のままに引いて宮木のゝつゆふきむすぶ風のをとにこはぎがもとを思ひこそやれらへてものしたまへなど、こまやかにかゝせたまへりいはけなき人 ...

池田利夫, ‎紫式部, 1988

式子内親王全歌注釈 - 358 ページ

の)露吹(き)むすぶ風の音に...」二—加頁)、さらに蒸の歌「(荻の葉に)露吹きむすぶ秋風も(夕ぞわきて身にはし. ... 深山おろしに(良経)式子^ ^。」(全歌集)「参考 I 浅茅生の露ふきむすぶ木枯にみだれても鳴く虫の声かな(続詞花冬二四五但馬)とけて寝ぬ鹿の音近し.

小田剛, ‎式子 (Princess, daughter of Goshirakawa, Emperor of Japan), 1995

平家物語:

露ふきむすぶ秋風は射向の袖をひるがへし、雲井を照らすいなづまは鬼の星をかがやかす。あくる卵の刻に押し寄せて、開をどつとぞつくりける。城のうちには音もせず。人を入れて見せければ、「皆落ちたり」と申す。大衆力及ばで引きしりぞく。「さらば山門へ訴 ...

フォーク, 2015

新日本古典文学大系 11: 新古今和歌集 - 11 ページ

3 ^であるが、その時とはすつかり変つた袖に 2 吹いて草葉に露を結ぶ^は昔のままの秋の風リ上。 ... が、その白露が〇四 ^大空をわれもながめて彦星のつままつ夜さへひとりかもねん紀貫之^ふきむすぶ風はむかしの秋ながらありしにもにぬ袖の露かな小野 ...

田中裕, ‎赤瀬信吾, 1992