«ふくさ‐づつみ»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
ふくさ‐づつみの使いかたを見つけましょう。
ふくさ‐づつみに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
1
伊呂波文庫: 正史實傳 : 全 - 10 ページ
... 入して怨を報はんと盟約せむねはりさそれこミほいだこ I ろうちいミまごひなみだいゆかみぞと思へば胸も張裂くばかり、夫と辭に出さねど、心の稗に暇乞-淚かくして出で^くを-神ならふゆあ. .つかふくさづつみミかんすけほんしんしだんなほ是よりお冬が預りし服 ...
2
Wagahai Ha Neko de Aru - 558 ページ
主人はもっともらしい顔をして拝見と云って見ると第一頁に世の人に似ずあえかに見え給うこうほんふくさづつみ と二行にかいてある。主人はちょっと神秘的な顔をしてしばらく一頁を無言のまま眺めているので、迷亭は横合から「何だい新体詩かね」と云いながら ...
... 19 づつみ|とうづつみ|にちようつづみ一えづつみ I えつづみ一おおつづみ I するがづつみ I おきつづみ|ときつづみ|わきつづみ I ろくしゃくづつん|きょくつづみ一こづつみ|こつづみ|しょせきこづつみ|かきとめこづつみ|ふくさづつみ|ござづつみ一こしつづみ|のしつつみ ...
... も出来ませんが、近日詩集を出して見ようと思いましてー稿本こうほんを幸い持つて参りましたから御批評を願いましょう」と懐から紫の襟殺包ふくさづつみを出して、その中から五六十枚ほどの原稿紙の帳面を取り出して、主人の前に置く。主人はもっともらた。
小森陽一 340 しまっている。そのことは同時代の読者にも見破られてしまったようで、この作品の後半(構成の転換に一人称の特質を生かした表現になつているが、それ以後の展開では構成も表現も一種の破綻をきたして拾ったふくさづつみを返すか否かをめぐ ...
6
大辞林: 漢字引き・逆引き - 1090 ページ
署服紗味噜マ妓通賺子(文政年間)上「利勘の田舎味咁も鰹節に味を付、ふくさとなしての規しる汁」ふくさ—物の福々しく璺かな義。「ふくさ」の「 ... V 白馬(元禄一 0 上「梅か香や小庭をならすふくさ土里東」ふくさづつみ【服紗包み】服紗に包むこと。また、包んだ物。
8
日本国語大辞典: - 第 17 巻 - 319 ページ
幸福。,曾我物語丄〇,曾我にて追善の事「人のならひ、神や仏に参りては、命を長くふくさいわひをこそ祈るに」ふくさ-おび【袱紗 .... 圍フクザッシゴトホ I 食ァ〉回ふくさ-づつみ【袱紗包】 8 名 3 袱紗に包みこむこと,また,そのもの。,咄本,聞上手-狩場の切手「懷中を ...
い料理の意〕昔,本精の冒あが終って後にふくさ-りょうり(名)【覆紗料理】〔柔かのァスビリンで胃を憑くする額。とする作用以外に起 ... ふくさ-づつみ(名)【楸紗包】袱紗につつむこと" ... つ(圣(形 8.5 【複雑(雑)】 14 ふくさみばき(名)【欲紗捌】茶道で袱紗を袖。ふ覆妙「 ...
10
日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 879 ページ
そうこう装潢匠】そうこうしょう震】そうやく装薬孔】そうやくこう装蹄】そうてい装蹄師】そうていし【袱】 I 揪子】ぶ/揪耖】ふくさ揪紗小袖】ふくさこそで揪&包】ふくさづつみ拟紗吸物】ふくさすいもの揪糾衣】ふくさごろも准紗味增】ふくさみそ椎紗物】ふくさもの揪妙唐紙】 ...
日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, 小学館. 国語辞典編集部,
2002