"かんかん‐おどり"辞典での日本語の意味

かんかん‐おどりの発音

かんかん	‐	おどり
kankan		odori

日本語でかんかん‐おどりはどんな意味ですか？

日本語辞典でのかんかん‐おどりの定義

かんかん‐おどり【看看踊（り）】 清楽 (しんがく) を伴奏とし、清国人の扮装でおどる踊り。長崎で起こり、化政期（1804～1830）に江戸・大坂で大流行した。明治時代の法界節はこの流れ。名称は「かんかんのう云々 (うんぬん) 」の歌詞による。唐人踊り。看看兮 (かんかんのう) 。

かんかん‐おどりの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のかんかん‐おどりを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのかんかん‐おどりの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«かんかん‐おどり»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 疯狂的舞蹈
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Mad y la danza
• 日本語翻訳家 - 英語: Mad and dance
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: पागल और नृत्य
• 日本語翻訳家 - アラビア語: جنون و رقص
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Безумный и танца
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Mad e dança
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ম্যাড নাচ
• 日本語翻訳家 - フランス語: Mad et la danse
• 日本語翻訳家 - マレー語: tarian Mad
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Mad und Tanz
• 日本語: かんかん‐おどり
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 머리털 춤
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: tari mad
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Mad và múa
• 日本語翻訳家 - タミル語: மேட் நடனம்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: वेडा नृत्य
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Mad dans
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Mad e danza
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Szalony taniec i
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Божевільний і танцю
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Mad și dans
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Mad και το χορό
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Mal en dans
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Mad och dans
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Mad og dans

«かんかん‐おどり»に関連する日本語の本

以下の図書目録からかんかん‐おどりの使いかたを見つけましょう。かんかん‐おどりに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

決定版刑務所の事典: カンカン踊りから懲罰房までこれがムショの掟だ!

獄中生活15年の元受刑者が最後に遺す入所から出所までムショ生活の全貌!最新の内部情報で明かす塀の中の実態。

安土茂, 2005

大歌謡論 - 155 ページ

かんかん踊りは歌も踊りも衣装も楽器も傾いている。これは芸人の図であるが、頭には苦力帽ふうのものか頭巾 山手線新宿方面京浜線大宫方面京浜 ", 154 姿勢、後屈立ちで拳を頭上にふりかぶった姿勢、それらは白鶴拳、猴拳、酔拳、虎拳などをおもわせる。

平岡正明, 1989

上方落語のネタ帳: 1分でわかる噺のあらすじ笑事典

もし、それができないようなら、らくだの死骸を持ち込んで『かんかん踊り』を踊らせるぞ」と言いに行かせ、家主が断ったために、家主の家でホンマにらくだを踊らせた。家主の家から戻った熊五郎は、紙屑屋に漬物屋へ行って棚棚代わりの漬物樽をもらって来るよう ...

小佐田定雄, 2011

集団語辞典 - 33 ページ

米川明彦, 2000

ちょっと小粋な言葉がいっぱい! 落語の名台詞100

おめでとう」といわれて、「よせやい。うそだろう、喜ばせるなよ」なんてことになれば、気持ち悪かられるのはまちがいない。ちなみに「かんかんのう」(かんかん踊り)は中国から伝わったもので、踊りも歌詞も一定ではなかったらしい。 いろごと情事なんてのは顔や姿 ...

三遊亭道楽, 2006

十石犬物語 - 55 ページ

夜まで雷が鳴り続けることもあった。そんな日は、銃を持って^に出るのは危険であった。また、雨が降らず、旱魃の時は、乙父では村をあげて雨乞いをした。そして、「カンカン踊り」が行われた。権十郎さんは「カンカン踊り」唄が好きで、酔うと、よく「カンカン踊り」唄 ...

橘不折, 2003

集団語の研究 - 第 1 巻 - 540 ページ

その検査を受けることを「かんかん踊り」という。刑務所側の用語では「裸検身」という。资料 9 に「かんかんおどり囚人が作業所に行くとき捜検されること」とある。詳しいのが資料 17 である二八八〜九 0 頁)。朝舎一房を出て、整然として検身場にむかう。検身場で ...

米川明彦, 2009

死を招いた女の罠 - 44 ページ

看守たちが凝視するなかで、囚人たちは口を大きく開け、舌の裏までも見せながら、さらに五指を目一杯開いて両の手の平と甲をまわしながら、ロ—ブを裸体でまたぐのである。この行為は"カンカン踊り"と呼ばれており、受刑者が口内や手、さらには肛門内に異物 ...

渡辺涼夢, 2000

隱語大辞典 - 317 ページ

木村義之, ‎小出美河子, 2000

Nihon minʼyō taikan - 第 2 巻 - 352 ページ

七日七夜に綿かけ上がるカンカン踊り唄県の秘境といわれる多野郡上野村の唄である。明治三十年頃、横浜から金谷加助という人の代納として来た譚訪末吉は歌が非常に上手で、横浜で覚えた〃カンカン踊り,を、上野村の人に教えた。曲は中国から渡つて来 ...

Kiitsu Sakakibara, 1985