«ことば‐がき»に関連する日本語の本
以下の図書目録から
ことば‐がきの使いかたを見つけましょう。
ことば‐がきに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。
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・ 心の華情書(かじょうがき): 胸の五線譜にことばの音符を綴る
ちりばめられたことばが今、メロディーを奏で、リズムを刻み、ハーモニーを生み出す!読む音楽をめざした詩の数々―。
武田校『 21 ^本斩古今和^な』小泉苳;一一 1 ^古今集』(日本古典肤本〕ことばがき【解說】短歌の前にっけてそれの制作動機や由耒などを說明する短い文をいう。「ことばがき」は、きわめて古くからおこなわれ、考えようによっては、短歌の発生当時からそれの出 ...
場合法」図や「宿木」第三図の場合は詞書で語られない人物は描かれず、そのことがむしろ I ことばがき「あはれ」を深めていたといえるが、次にとりあげる「柏木」第一図は詞書にそれほどくわしくふれられていない人物の描かれ方が「あはれ」を深めるのに効果的 ...
より文学的な次元では、掛詞、枕詞、頭韻、折句などの和歌の技法も、ことばあそびの変種といえる。【解&】『万 I 』巻十六の「心 ... 【原義】「ことばがき」の「ことば」は「うた」にたいする口語、話しことばで、うたの前書きとして書きつけたもの。【類語】ことばがき^題詞。
森岡美子. たちばなのもりべひのつまですみなわ^橘守部(『万葉集檜抓手』『万葉集墨緙』)『檜抓手』は、巻一、二の注釈。『墨緙』は万葉集の題名、撰者、本文、部類、目ろくことばがきさちゆうしだいいほん録、詞書(歌の前にあることば)、左注(歌のあとの説明の ...
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和歌の風景: 古今・新古今集と京都 - 20 ページ
歌だけでは分からないが、詞書には《三月の晦日の、雨の降りけるに藤の花を折りて、人にっかはしける》とある。ぬれたフジの花にこんな歌が添えられていたとしたら。贈られた相手の心にもさぞかし響いただろうフジの花を贈られたのは藤原氏の高貴な女性かも.
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言葉に関する問答集: よくある「ことば」の質問 - 78 ページ
【回答】文章は,国宝の『源氏物語絵巻』第三十八帖「鈴虫」の「詞書き(ことばがき)」です。詞書きというのは,絵巻物や絵本などの絵の前後や絵の中などに書かれた文章のことです。『源氏物語絵巻』の場合は,まず詞書きがあってその後に絵が続きます。その詞書き ...
ー七八五)の、「新しき年の始の初春の今日降る雪のいや重け声事」という神道的ないなばのこくちやうつかさことばがきあへ内容である。この歌には「三年春正月一日、因幡国庁にして、響を国郡の司等に賜ふ宴の歌一首」と詞書がある。「三てんぴようほうじ年春 ...
というような発問をして、討議しことばがきていく授業方法も考えられる。また、資料として詞書の口語訳を用意して、それを手がかりに討議していく方法も考えられる。どの方法が有効か、これからも実践を重ねていきたい。授業が終わったところで、自分たちも 1 人 ...
相生のまっ(松)」ということばからは、孝明天皇が公武合体を強く願っているのがわかります。いわお第二首も、武士とこころをあわせれば巌をも貴くことができる丶という思いを歌いあげています。 孝明天皇の御製(会津若八月十. ことばがきこうして遣わされた箱に ...
用語«ことば‐がき»を含むニュース項目
国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈から
ことば‐がきという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。
【渡部裕明の奇人礼讃】
詞書（ことばがき）は、書家でもあった公家の橋本公夏（きんなつ）が担当している。当代最高の人材が集められたのだ。 とくに下巻には、不思議な場面が描かれている。険しい山々を、天狗（てんぐ）が飛び回るシーンである。異形（いぎょう）の烏天狗は神通力を ... «産経ニュース, 7月 15»
サントリー美術館「徒然草」展
各場面を抜粋した屏風や画帖（がじょう）の紹介で華やぎを増した後に主役として登場するのが、海北友雪画「徒然草絵巻」全20巻。同館が新たにコレクションに加えて初公開するこの絵巻は、244ある全段を詞書（ことばがき）と絵でたどる類例のない大作である。 «日本経済新聞, 6月 14»
雅を伝える魅惑の源氏絵
公開される源氏絵は、「桐壷」に始まり「夢浮橋」に終わる『源氏物語』全54段の象徴的な場面を描いたもので、それぞれ詞書（ことばがき）1枚が添えられ、80枚で構成されている。これまでにも一部は公開してきたが、展示替えをしながら全80枚を一挙に展覧する ... «WEDGE Infinity, 1月 14»
【美と格式 「尾張徳川家の至宝」展】＜上＞国宝「源氏物語絵巻」 貴族の …
お母さんがいるから大丈夫よ。安心しておねんねしなさいね。 夜泣きをしてむずかる赤ん坊に胸をはだけておっぱいを含ませ、あやす母親の声が聞こえてきそうだ。源氏物語の本文や国宝・源氏物語絵巻「横笛」の帖にそのような詞書（ことばがき）はないけれど。 «西日本新聞, 10月 13»
囲碁伝来の伝説描く 「吉備大臣入唐絵巻」公開中
そんなユーモラスな物語を絵と詞書（ことばがき、説明文）で展開している。 真備の帰国よりも前に日本で囲碁が打たれていたというのが定説だが、様々な文化を大陸から持ち帰ったとされる真備は、囲碁も日本に伝えたといわれている。鳥取市の神社で毎年、 ... «朝日新聞, 5月 12»
絵巻満開 傑作相次ぎ公開 東京と静岡で
絵巻は、絵と詞書（ことばがき、説明文）で物語を展開する、中世に開花した日本美術の一大ジャンル。ほとんどの作品の全画面を鑑賞できる、まれな機会となる。 東京国立博物館（東京都台東区）で開催されている「ボストン美術館 日本美術の至宝」展（６月１０日 ... «朝日新聞, 4月 12»
江戸時代初期の世界地図 山口大
詞書（ことばがき）から時の将軍・徳川家光に献上する地図の下書きだったことがわかる。貿易相手国や長崎からの距離、交易品目も書き込まれている。学術情報課の岡田隆副課長によると、幕府が長崎奉行に命じて作らせたと考えられている。完成までに長い ... «朝日新聞, 1月 11»
蜻蛉日記 最古の断簡発見 鎌倉時代の作、３葉目
絵巻物の詞書（ことばがき）の部分とされている。 今回発見されたのは９６７年３月の段。 三月つこもりかたかりのこのみゆるを／これとをつゝかさぬるわさをいかて／せんとてゝまさくりにすゝしのいとを／なかくむすひて一むすひてはゆひ（三月晦日（つごもり）方、 ... «朝日新聞, 7月 09»
