"まく‐ことば"辞典での日本語の意味

まく‐ことばの発音

まく	‐	ことば
maku		kotoba

日本語でまく‐ことばはどんな意味ですか？

日本語辞典でのまく‐ことばの定義

まく‐ことば【幕詞】 武士が軍陣に用いた忌み詞。幕を張ることを場合に応じて言い分けたもの。味方のは「打つ」、敵の場合は「引く」、船には「走らかす」、座敷・桟敷などには「囲う」といった類。

まく‐ことばの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のまく‐ことばを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのまく‐ことばの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«まく‐ことば»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 撒种的话
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Palabras que siembran
• 日本語翻訳家 - 英語: Words that sow
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बोना है कि शब्द
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الكلمات التي تزرع
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Слова, которые сеют
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Palavras que semeiam
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: যে শব্দ বীজ বপন
• 日本語翻訳家 - フランス語: Mots qui sèment
• 日本語翻訳家 - マレー語: Kata-kata yang boleh menabur
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Worte, die säen
• 日本語: まく‐ことば
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 뿌리 말씀
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Mackerel
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Từ đó gieo
• 日本語翻訳家 - タミル語: விதைக்க என்று சொற்கள்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: पेरीत शब्द
• 日本語翻訳家 - トルコ語: saçmak Kelimeler
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Parole che seminano
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Słowa, które siać
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Слова , які сіють
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Cuvinte care semăna
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Λέξεις που σπέρνουν
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Woorde wat saai
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Ord som sår
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Ord som sår

«まく‐ことば»に関連する日本語の本

以下の図書目録からまく‐ことばの使いかたを見つけましょう。まく‐ことばに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

小学ことばのつかいかた辞典 - 585 ページ

〈気がまぎれる〉悲しいことや、いやなことが次から次に起こって、気のまぎれるひまがない。,〈豆をまく〉「おには外、禰は内」ととなえながら豆をまく「節分」の行事を、みなさん、知っていますね。,〈水をまく〉夏の日ざかり、ほこりっぼい道路に水をまくと、いっしゅんな気 ...

林史典, 1984

生きていることば - 62 ページ

山口仲美 62 舞台幕ができると、「幕」に関することばが、つぎつぎに誕生しました。「幕開き」まくあなりました。たのです。そして、たとえば二幕四場などといった戯曲構成をとることもできるようにた。幕で、客席との間を仕切ることによって、別の空間をつくりだすこと ...

山口仲美, 1987

ことばの海をゆく - 79 ページ

見坊豪紀 79 発生と認識のズレく 1 〉 二まくあき。」と書きました。用例に従えば、単に「まくあきの誤り。」で十分なようですが、「幕が「幕あけ」は、『三省堂国語』第二版にはのっています。意味は「 6 幕をあける〔リ始める〕こと。もっとも、このことばは当時私が参照 ...

見坊豪紀, 1976

南部のことば - 93 ページ

まぎる〔翁風上に船を走らせる際、左被右舷開きをしながら走ること〕(白銀)船が波間を切つて進む。風を斜 かつてまぐれか I た 1 まぐれる〔眩 部)まくなし,のべつまくなし。まくのじょ〔一緒くたにすること〕(南「まぐね I 」とも。まくない〔美味くない I おいしくない〕する力 ...

佐藤政五郎 (1909-), 1992

日本うたことば表現辞典: 本歌本說取編 - 142 ページ

後拾遺和歌集四(秋上)【本歌】おもまとゐ(を)思ふどち円&せる夜は唐錦た,まくおしき物にぞありけるよみ人しらず.古今和歌集十七(锥ヒ〉【本歌取とされる例歌】花の、庭に散りて侍りける所にてよめるかげをこよひにしきにはみ花の蔭た,まく惜しき今宵かな錦を ...

大岡信, ‎日本うたことば表現辞典刊行会, 2009

日本うたことば表現辞典: Utamakura hen - 458 ページ

新古今和歌集』時代以降は伊勢信仰とのたまくしげに」とあり、両国の歌枕とする。「歌枕名寄」は伊勢国と但馬『和歌初学抄』には「播磨ふたみの浦はこに」、「伊勢ふたみの浦「玉匣(化粧道具を入れておく箱)」の「蓋」と「身」を掛ける。たまくしげふたみ兵庫県明石 ...

大岡信, 2008

ことばの科学 - 第 9 巻 - 115 ページ

たとえば,「腰に带をまく」という連語が成立するとすれば,この連語は,なによりもまず, (かざられ動詞〉「まく」の結合能力にもとづいている。/まきつける/という意味での「まく」という動作は,その動作が成立するために,ふたつの対象がなければならない。ひとつは「帯 ...

言語学研究会, 1996

精解国語辞典 - 793 ページ

まく 4 幕】^ -マクク 1 おおいやしきりに使う、長くぬいあわせたぬの。 2 しばいなどの一くぎり。 3 ばしょ。ばあい。「君のでる幕ではない」 4 しぱいの一くぎりをかぞえることば。 X 引き幕,揚幕,暗幕,銀幕,字幕^天幕,開幕,閉幕,除幕式,幕間まく 4 膜】はク 1 動植物の ...

栗原圭介, ‎Yoshiaki Niigaki, 1966

ことばへの道: 言語意識の存在論 - 146 ページ

だが、儀式の荘厳をいうのに、なぜ「かけまくもゆゆしきかも言はまくもあやに畏き」といわなければならないのか。儀式のことばは、すでにのベたように、儀式の核心をなす事実を参列者のまえに明確な観念対象として提示し、それを共通意思の表現として確認 ...

長谷川宏, 1978

飛驒のことば - 610 ページ

まくしあげる(動)まくりあげる。( ^物の裾を— — 0 〕まくしたてる(動)滔ぉ(とうとう)と^じ立てる。まくそ(名) ^屮ん(そば)を脱おした時、枯^と共に砕けた実が粉になつて^つたもの。 2 栄^価なく、最下等の食物をいう。まくそだんご(名)稗の抑と「くずね」を混ぜ、こねて ...

土田吉左衛門, 1959