"まんく‐あわせ"辞典での日本語の意味

まんく‐あわせの発音

まん	く	‐	あわせ
man	ku		awase

日本語でまんく‐あわせはどんな意味ですか？

日本語辞典でのまんく‐あわせの定義

まんく‐あわせ【万句合】 《「月並 (つきなみ) 万句合」の略》雑俳で、選者が課題の前句の刷り物を配布して付句を募集し、勝句 (かちく) （高点句）を半紙に印刷して発行したもの。宝暦（1751～1764）から寛政（1789～1801）ころまで行われ、初世川柳 (せんりゅう) 評の万句合は「誹風柳多留 (はいふうやなぎだる) 」の底本となった。

まんく‐あわせの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のまんく‐あわせを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのまんく‐あわせの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«まんく‐あわせ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 此外莽
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Además Mang
• 日本語翻訳家 - 英語: In addition Mang
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: इसके अलावा माँग में
• 日本語翻訳家 - アラビア語: وبالإضافة إلى ذلك مانغ
• 日本語翻訳家 - ロシア語: В дополнение Манг
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Além disso mang
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: একসাথে Mang থেকে
• 日本語翻訳家 - フランス語: En outre Mang
• 日本語翻訳家 - マレー語: Perlawanan
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Zusätzlich Mang
• 日本語: まんく‐あわせ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 만쿠 함께
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Bareng Mang
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Ngoài Mang
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஒன்றாக மாங்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: एकत्र Mang
• 日本語翻訳家 - トルコ語: birlikte Mang
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Inoltre Mang
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Ponadto Mang
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: На додаток Манг
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: În plus, Mang
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Επιπλέον Mang
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Daarbenewens Mang
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Dessutom Mang
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: I tillegg Mang

«まんく‐あわせ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からまんく‐あわせの使いかたを見つけましょう。まんく‐あわせに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

逆引き熟語林 - 25 ページ

引き合わせひきあわせ埋め合わせうめあわせうたあわせ手合わせてあわせ差し合わせさしあわせ持歌合しいかあわせ文合が ... 慕蒲根合わせしょうぶねあわせ^ ^わせくあわせわせ 61 ;み会わせよみあわせ万句合まんくあわせ前栽合わせせんざいあわせ擁 ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

大辞林: 漢字引き・逆引き - 376 ページ

/em>なきあわせ毛法き合わせけぬきあわせ引き合わせひきあわせ句合くあわせ菊合わせきくあわせ家族合わせかぞくあわせ発句台ほつくあわせ千句合わせせんくあわせな句ん: :まんくあわせ掛け合わせかけあわせ付け合わせつけあわせ搬| 2 わせなでしこ ...

三省堂編修所, 1997

江戸川柳散策 - 279 ページ

けい書いっむたまがわ当時は鹿紀速の『武玉川』という、都会的な付句集が好評だつたが、堂歴十二年三七六一一)に紀逢まんくあわせし、評点をっける者)になり、その選句を掲載する「川柳評万句合」という摺り物を出しはじめた。若いころから排詰を学んでいた ...

興津要, 1988

日本うたことば表現辞典: . 狂歌・川柳編 - 3 ページ

赤ゑぼし(あかえぼし)あづまからげ雨の落葉(あめのおちば) 11 (うらわかば)雲鼓評万句合(うんこひよ、 5 / 2 んくあわせ)莸^ 8 ^折(えどしおり)江戸すぐめ(えどすずめ) 11 (おもて ... 6 士ぢ万句(せんりゅうじょせいいちまんく)新柳撙(しんやなぎだる) 主な川柳出典ほ)

大岡信, ‎日本うたことば表現辞典刊行会, 2000

江戸の女たちの湯浴み: 川柳にみる沐浴文化 - 14 ページ

一義 2 〕とは、宝暦十一年の相印「義」の暦摺り、二丁に載っているという意味である。ほうれきこょみず一、川柳評万句合勝句刷にある句は、(宝十一義 2 〕(明八松 4 〕のように表示し、(宝十せんりゆうひょうまんくあわせかちくずり本害の資料として引用した川柳 ...

渡辺信一郎, 1996

江戶の寺子屋と子供たち - 10 ページ

明」は明和、ほうれきこょみずり一、川柳評万句合勝句刷にある句は、(宝十一義 2 〕(明八松 4 〕のように表示し、(宝十一義せんりゅうひょうまんくあわせかちくずり本書の資料として引用した川柳は、孫引きではなく、次の^書から直接採っている。古川柳出典凡例.

渡邊信一郎, 1995

国書読み方辞典 - 645 ページ

まんくあわせ了' 288 —1 奉納大々御神楽千座講...だいだいみかぐらせんざこう 7. 287 — 3 奉钠大山寺万句集...だいせんじまんくしゆう 7 - 287-3 奉钠小室山^額...こむろのかけがく奉納'卜倉算法...おぐらさんぽう 7 ' 286-3 奉钠文殿百首和敢...ふどのひゃくし ...

植月博, 1996

岩橋邦枝の誹風柳多留 - 263 ページ

柄井川柳まんくあわせの時代にはこれを万句合と呼び、その興行のごとに、点者はまず課題となる前句を決め、点料(投句料)と投句所を定めた広告を出して付句を募集、そして「開き」(結果発表の日)までに集まかちくった句の中から勝句(入選句)を選び印刷、勝 ...

岩橋邦枝, 1987

日本国語大辞典: - 第 18 巻 - 471 ページ

りも、すくれてあまりかしこかほ-まんきのあれは,身をもたぬなり」疆會ァ〉^ | ^創文瞷,厲林,書言まん辛じつ【滴期日】 I 名】「まんき(瀬期) 2 」に同じ, ,民法(明冶二九年)一四三条「最後の月に応当日なきときは其月の末日 .... まんくあわせ(万句合)」の略。,雑俳.

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1975

川柳入門―歴史と鑑賞: - 14 ページ

点者が出題して附句を募集し、会所(事務所)を介して入選句を刷り物にしたうえ、高点句には褒まんくよせまんくあわせ赏を与えるという懸赏方式を、江戸では万句寄とか万句合と呼び、前句附専門の点者が铳々と登場した。なかんずく、享保年代の初代収月は、 ...

尾藤三柳, 1989

用語«まんく‐あわせ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からまんく‐あわせという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

「川柳」発祥の日 秋の夜長に一句いかが？

８月２５日は、川柳発祥の日です。１７５７年（江戸時代中期）の同日、柄井川柳（からいせんりゅう）が、川柳評万句合（せんりゅうひょうまんくあわせ）を開始したことにちなんでいます。川柳とは、五・七・五の音を持つ日本語の詩のひとつで、俳句も同じ音数律を ... «ZAKZAK, 8月 15»

「世の憂さは川柳で」

旧暦の８月25日は、１７５７年に江戸の俳人柄井川柳（からいせんりゅう）が、最初に万句合（まんくあわせ）をした日だそうだ。川柳は口語が主体で、俳句とは趣が違うが、万句合は、簡単にいえば俳句の句会のようなものだろう。「川柳」の名称は彼の俳号からきた ... «紀伊民報, 8月 12»