"まじない‐うた"辞典での日本語の意味

まじない‐うたの発音

まじない	‐	うた
mazinai		uta

日本語でまじない‐うたはどんな意味ですか？

日本語辞典でのまじない‐うたの定義

まじない‐うた【呪い歌】 陰陽師や祈祷師が祈祷の場を清めるために唱える歌。また、福を呼び込み、災いや魔物を避けるために唱える歌。例えば、火除けの歌「霜柱氷のはりに雪のけた雨のたるきに露のふき草」の類。

まじない‐うたの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のまじない‐うたを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのまじない‐うたの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«まじない‐うた»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 咒歌
• 日本語翻訳家 - スペイン語: canción Curse
• 日本語翻訳家 - 英語: Curse song
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: अभिशाप गीत
• 日本語翻訳家 - アラビア語: لعنة أغنية
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Проклятие песня
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Curse música
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: অভিশাপ গান
• 日本語翻訳家 - フランス語: malédiction chanson
• 日本語翻訳家 - マレー語: laknat lagu
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Fluch Song
• 日本語: まじない‐うた
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 저주 노래
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: song Curse
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Lời nguyền bài hát
• 日本語翻訳家 - タミル語: சாபம் பாடல்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: मेलोडी गाणे
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Laneti şarkı
• 日本語翻訳家 - イタリア語: canzone Curse
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: piosenka Klątwa
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: прокляття пісня
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: cântec Curse
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Πληγή τραγούδι
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: vloek lied
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: förbannelse sång
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Curse sang

«まじない‐うた»に関連する日本語の本

以下の図書目録からまじない‐うたの使いかたを見つけましょう。まじない‐うたに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

呪歌と説話: 歌・呪い・憑き物の世界

呪歌まじない歌、憑き物・猫またなどの説話には庶民のいつわりのない声や姿がしるされている。遠ざかりつつある庶民の伝承世界をかいまみる。

花部英雄, 1998

日本文学の歴史: 神と神を祭る者 - 195 ページ

古代のうたごころの形でいろいろなまじないをおこなったことは、池田弥三郎氏の『日本故事物語』という本に』いくつかの例があげられている。ことわざプいみひつじつめきたとえば、"議に「卵・玄・巳・未に爪切るな」というのがあるが、卵の日・玄の日・巳の日・未の ...

小林行雄, 1967

Nihon bungaku no rekishi - 第 1 巻 - 195 ページ

けれども、どうしてもその必要があるときには、天竺には爪の供養が始まって卯^ ;巳未に爪をきらわずという歌を唱えながら切ればよいことになっている。うたが凶事を避けるまじないに用いられているのである 0 こういうまじないうたの古いものは、『万葉集』の巻 ...

Ichinosuke Takagi, 1967

呪い唄: 長い腕

汐路のいとこ兄妹が命を落としてから数ヶ月、町を呪った近江敬次郎の復讐はまだ終わっていない―。そう考え、町にとどまった汐路は、一人の老人に引き合わされる。戦時中、 ...

川崎草志, 2012

土佐わらベうたの記 - 229 ページ

近森敏夫. ととなえるまじないから。香美郡赤岡町では「うののどうののど」といって「オンアブラウンケンソワカ」とくりかえす。しびれしびれ京へのぼれ京の町あひろいぞおふだ持ってまわって杓子 3 うて下れ京のおばさん汁たいて待ちよるぞしびれ京へのぼれ ...

近森敏夫, 1974

呪禱と文学 - 253 ページ

先ほど呪詞についてお尋ねしている間に「ハレ」の場とのかかわりについて発言をしまして、大変唐突な思いをされたかと思うのですが、まじない歌、呪詞、抒情詩という展開のなかで、もう一度、これと関係した言葉の問題についてお聞きしたいと思います。

土橋寬, 1979

日本民謡全集: 九州.沖縄編 - 182 ページ

馬方歌」ともいう。馬を売買する博労の仕事と、旅人や荷物を運ぶ駄^づけの: ^事があるが、どちらにしても手綱をひいて歩きながらうたう。農家の草刈りの柱復に馬をひいてうたうのも同類であるが、そちらは「草刈り耿」として扱われている。まじない歌まじないうた ...

三隅治雄, ‎大島治清, ‎宮尾しげを, 1970

ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌:

「かごめ歌」を聞いた若い女性が失踪、現場には必ず「銀の鱗」が残されている...という怪事件が続発。その事件に巻き込まれた楓とともに謎の解明に乗り出した鬼太郎たちは、 ...

沢村光彦, ‎水木しげる, 2008

日本人の心性を探る - 85 ページ

右の呪いは、十二支の戌に見立てた親指を順次他の指で押さえ込み、最後は寅で封じ込めようとの魂胆である。岩手県宮古市では「吠犬または恐れる犬を見たら、口の中で『我は虎、いかに鳴くとも犬は犬、 II 子の歯がみを恐れざらめや』という呪歌を一暹だけ ...

広瀬和雄, 2006

妖かしの宴: わらべ唄の呪い

『かごめ、かごめ』『ずいずいずっころばし』『通りゃんせ』...誰もが幼き日々に口ずさみ、今も記憶の彼方から懐かしく、そして妖しく心に響く「わらべ唄」の数々。―本書は ...

新津きよみ, ‎矢島誠, ‎西谷史, 1999