"さげ‐おび"辞典での日本語の意味

さげ‐おびの発音

さげ	‐	おび
sage		obi

日本語でさげ‐おびはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさげ‐おびの定義

さげ‐おび【下げ帯／提げ帯】 １ 室町時代、宮中の女官などが用いた帯。幅は約20センチで、前に結んで垂らした。２ 江戸時代、御殿女中などが夏に締めた帯。両端に厚紙を入れ、背後で結んだ余りを左右に張って垂らしたもの。

さげ‐おびの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のさげ‐おびを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさげ‐おびの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さげ‐おび»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 降低submited
• 日本語翻訳家 - スペイン語: La disminución de submited
• 日本語翻訳家 - 英語: Lowered submited
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: घटी submited
• 日本語翻訳家 - アラビア語: خفضت مرسلة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Снижение предоставлена
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: reduzido submetidas
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: নামানো দাখিল
• 日本語翻訳家 - フランス語: réduit submited
• 日本語翻訳家 - マレー語: diturunkan submitted
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: gesenkt Eingesetzte
• 日本語: さげ‐おび
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 숙여 띤
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: sudo submited
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: hạ đệ trình
• 日本語翻訳家 - タミル語: குறைத்தது சமர்பிக்கப்பட்டன
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: कमी केले सबमिट
• 日本語翻訳家 - トルコ語: düşürdüler submited
• 日本語翻訳家 - イタリア語: abbassato submited
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: obniżona zgłosił
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: зниження надана
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: coborât transmisa
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Χαμηλότερα Καταχώρησης
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: verlaag moderasie
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: sänkt submited
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: senket submited

«さげ‐おび»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさげ‐おびの使いかたを見つけましょう。さげ‐おびに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

諢話浮世風呂: 全 ; 柳髪新話浮世床 : 全 - 145 ページ

初「あれも役者のいたすのはしゃはねは,せ&おびやくしゃのさ。おむすさんのお聞の下帶といふのはネ、心の厚く這入た、おむす「ァ、しれました. ^ ^。蜻鲐がき, 3 けおびしんあつはいつ 1 ~ん 4 "うをお付遊しても、さげ下地にお結遊ばすお屋敷もござりますのさ 0 ...

式亭三馬, ‎十返舎一九, 1909

逆引き熟語林 - 106 ページ

17 めびンたいだらりの椹だらりのおび力帯ちからおび下げ 8 さげおび下の帯したのおび下帯したおび井手の下帯いでのしたおび上 8 うわおび丸帯まるおび女帯おんなおび鹿の子帯かのこおび手巾帯しゅきんおび中得なかおび'二:尺帯さんじゃくおび六尺椹ろく ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

一期一会 1 井伊直弼茶書: 入門記茶湯一会集茶湯をりをり草 - 71 ページ

石州好さげおつかいとあたらしきもつご 0 み是を見て客方も足袋を脱ぐ」と云事、可笑の至りなり。『和泉草』に曰、「夏は汗あり、 ... 猶又、冬はかいとり惣模やう、夏は提帯などいふ物、世上の礼服にさげおび帯はすべて無地なるをよしとす。婦人たりとも、茶事には ...

井伊直弼, 1988

新日本古典文学大系 86: 浮世風呂戯場粋言幕の外大千世界楽屋探

さうして、三月と十月は帯付が間白さむす「間白とはヱおさめ「間白とは白綸子おびつ 4 あいじろあいじろあいじろしろりんず I 0 に下帯で出るけれどネ、真は四月から九月までの間で袷と羅衣の時候に用るのさ。さげおびでほんと 5 あひだあはせかたびらじかうもち.

式亭三馬, ‎神保五彌, 1989

新潮現代国語辞典 - 583 ページ

学さげす.む【(農む・一瞬の一(他動・っ玉)の加格や能力、才能な勝手な真似の根本(コンボン)をーって、心理作用に立ち入るたのの帯。[ヘボン]状態。さかびたり。「毎日酒浸して[浮雲一一「ーの生活一つたり[草枕一一国ひそかに様子を調べる。[ヘボン]「それと ...

山田俊雄, 2000

大辞林: 漢字引き・逆引き - 783 ページ

三省堂編修所, 1997

江戶時代語辞典 - 551 ページ

1 - (明和七)「六月のしちやは見世へさくをふり」(虫干)同丄六(文化八)「葉しようがで下女ぬかみそへ柵をふり金牛」さげ【下げ】園やめること。 V 柳多留. ... かまひまして、出入に難锥をしまする程に」さげおび【下げ帯,提げ帯】霧付け带の一。もと室町時代に I 女房 ...

潁原退藏, ‎尾形仂, 2008

新明解百科語辞典 - 84 ページ

酒^運上。さげおび【下げ帯.提げ帯】 1 室町時代、中老以上の奧女中が用いた帯。幅約一一〇 3 ^。前で結んで垂らす。 2 江戸中期以後、武家婦人が帷子州化の上にしめた夏の帯。一重まわりに背後で結び、両端を鳥の翼を張ったように垂らしたもの。つけおび。

三省堂 (Chiyoda-ku, Tokyo, Japan). 編修所, 1991

ベネッセ古語辞典 - 555 ページ

:た。さげ-もの【提げ物】〔名〕腰に提げる物の総称。印籠^ .巾着" "などの類。「錠前を叩?き割り、 I 、差し替へ取り出"だせば」〈浄瑠璃.歌念仏〉さげ-を【下げ緒】 1 ォ〔名〕刀の鞘、」やの栗形^ ;に通して下げるひも。刀を帯に結び付けるのに用いたが、人 ...

井上宗雄, ‎中村幸弘, 1997

国語国文学手帖 - 56 ページ

帯(おび)下げ帝(さげおび)結んだ先を垂れ下げておくもの。図は室町時代女官用。名護屋帯(なごやおび)豊臣秀吉のころ朝鮮の技術によつて作られたという組紐の带。頒ヤーずきん)御高祖頭巾(おこそずきん)御高袓(日蓮上人)の像の頭巾に似て.いるところから ...

尚学図書. 言語研究所, 1990