"とりい‐とうげ"辞典での日本語の意味

とりい‐とうげの発音

とり	い	‐	と	う	げ
tori	i		to	u	ge

日本語でとりい‐とうげはどんな意味ですか？

日本語辞典でのとりい‐とうげの定義

とりい‐とうげ【鳥居峠】 群馬県吾妻 (あがつま) 郡と長野県上田市との境の峠。標高1362メートル。

とりい‐とうげの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のとりい‐とうげを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのとりい‐とうげの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«とりい‐とうげ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 鸟居通
• 日本語翻訳家 - スペイン語: pase Torii
• 日本語翻訳家 - 英語: Torii pass
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: Torii पास
• 日本語翻訳家 - アラビア語: توري تمريرة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Тории проход
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: passe Torii
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: Torii পাস
• 日本語翻訳家 - フランス語: torii passe
• 日本語翻訳家 - マレー語: Torii pas
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Torii Pass
• 日本語: とりい‐とうげ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 도리이 고개
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: pass torii
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Torii chuyền
• 日本語翻訳家 - タミル語: Torii பாஸ்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Torii पास
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Torii pas
• 日本語翻訳家 - イタリア語: torii passaggio
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Torii karnet
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: торії прохід
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: pass Torii
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: torii πέρασμα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: torii pass
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Torii passera
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Torii pass

«とりい‐とうげ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からとりい‐とうげの使いかたを見つけましょう。とりい‐とうげに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

近代文学セット　夏目漱石『こゝろ』『三四郎』『それから』森鴎外『舞姫』芥川龍之介『羅生門』など:

とりいとうげみやこしやぶはら鳥居峠はこの関所から宮の越、数原二宿を越したところにある。風は冷たくても、日はかんかん照りつけた。前途の遠おんたけようはいじょみちこんな言葉をかわしながら、一二人とも日暮れ前の途を急いで、やがてその峠を降りた。

ゴマブックス編集部, 2015

夜明け前　第一部　完全版:

とりいとうげみやこしやぶはら鳥居峠はこの関所から宮の越、数原二宿を越したところにある。風は冷たくても、日はかんかん照りつけた。前途の遠おんたけようはいじょみちこんな言葉をかわしながら、一二人とも日暮れ前の途を急いで、やがてその峠を降りた。

島崎藤村, 2015

日本語語彙大系: Tango taikei - 1291 ページ

地形名鳥居川町(とりいがわちょう) [固] 26 大字(町)トリーグラープ[固] 49 陸上地形名鳥居崎(とりいざき) [固] 49 陸上地形名鳥居沢(とりいさわ) [固] 50 河川湖沼名取石(とりいし) [固] 27 大字(その他)鳥居地峠(とりいじとうげ) [固] 49 陸ヒ地形名鳥居島(とりいじ ...

池原悟, ‎NTT Komyunikēshon Kagaku Kenkyūjo, 1977

峠: 文学と伝說の旅 - 107 ページ

丸太を組んだ井戸で下りにかかると「木曾義仲の硯他、峠における聖山遙拝は峠越えの安全を祈ることにもなつていたはずである。はあるが、ほかに、峠が一種の聖域であるという心意の伝統もこうした現象の背景となっている。そのど峠に鳥居を設けて聖山を ...

Kanʾichi Nomoto, 1978

誰でも歩ける中山道六十九次中: 下諏訪宿~御嵩宿編 - 57 ページ

奈良井宿#不明だが、「中山道分^延絵 II 」にも見られる攀#から、ここでは「鳥居峠の一里塚」と呼んで^おくことにした。^しばらくは急勾配の上り坂で息も切れそう#だが、「峠の橋」を渡るとようやく「鳥居峠一#〇〇メートル」と表示された標識が見えてく#る。

日殿言成, 2006

石と日本人: 民俗探訪 - 179 ページ

峠の鳥居の上には小石がいっぱい投げあげられてたと伝え、四阿山リ吾妻山の名もこれにかかわるという。 ... 逮拝所ではないかと思って出かけてみたところ、ここの鳥居は長野県の真田と群馬県吾妻郡の孀恋方面とを結ぶ街道の国境に鳥居峠という峠がある。

Kanʼichi Nomoto, ‎野本寬一, 1982

あこがれの名山マイカーでらくらく山あるき: - 92 ページ

川沿いの細い道を進行すると登りになり、右にペンション鉱泉、目の前に大きな駐車場が現われる。ここで進路を右にとって、鳥居地峠を目指す。舗装された山道を走ると 5 分ほどで水場を通る。ここを過ぎ、しばらくカーブの多い山道を行けしざ鳥居地峠の駐車場 ...

中田真二, 2012

神々の風景: 信仰環境論の試み - 91 ページ

という名を持つ峠は、いずれも聖山を遙拝する地であり、かってはそこに鳥居が立ち、その場もまただと思った。山梨県富士吉田市 ... 長野県の真田と群馬県の蠕恋方面とを結ぶ街道の国境にも鳥居峠とつまごい「鳥居峠」と呼ばれる峠がある。中山道の奈良井と ...

野本寬一, 1990

日本百名峠 - 193 ページ

今でこそ明るい峠だが、かっては、栃の大木でおおわれていたのだろう。鳥居峠には、名前どおり石の鳥居が建っていて、その奥に御岳神社があり、石碑が林立していた。御岳教信者の遙拝所である。一昨年、突然爆発した御岳が西に見える。南には木曽駒ケ岳 ...

井出孫六, 1982

夜明け前　第一部　上:

みちこんな言葉をかわしながら、三人とも日暮れ前の途を急いで、やがてその峠を降りた。なにわこうおじょう ... 半蔵らが鳥居峠はたごやを降りて、そのふもとにある奈良井に着いた時は、他の旅人らも思い思いに旅籠屋を物色しっつあった。しょうやわらじみずば ...

島崎藤村, 2014