"こじき‐ぶくろ"辞典での日本語の意味

こじき‐ぶくろの発音

こじき	‐	ぶ	くろ
koziki		bu	kuro

日本語でこじき‐ぶくろはどんな意味ですか？

日本語辞典でのこじき‐ぶくろの定義

こじき‐ぶくろ【乞食袋】 １ 托鉢僧や乞食が首に掛けて歩き、もらった物などを入れる布袋。頭陀袋 (ずだぶくろ) 。こつじきぶくろ。２ 歌学・俳諧・芸道で、乞食が1に一切のものを入れておくように、自分の見聞を広くして、目的に従ってそれを用いよという教訓としていう語。

こじき‐ぶくろの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のこじき‐ぶくろを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのこじき‐ぶくろの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«こじき‐ぶくろ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 乞丐袋
• 日本語翻訳家 - スペイン語: bolsa de mendigo
• 日本語翻訳家 - 英語: Beggar bag
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: भिखारी बैग
• 日本語翻訳家 - アラビア語: حقيبة متسولة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Нищий мешок
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: saco de mendigo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: ভিক্ষুক ব্যাগ
• 日本語翻訳家 - フランス語: sac mendiant
• 日本語翻訳家 - マレー語: beg pengemis
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Beggar Tasche
• 日本語: こじき‐ぶくろ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 거지 가방
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: tas ngemis
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: túi ăn xin
• 日本語翻訳家 - タミル語: பிச்சைக்காரன் பையில்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: भिकारी पिशवी
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Dilenci torbası
• 日本語翻訳家 - イタリア語: bag Beggar
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: żebrak torba
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: жебрак мішок
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: sac Cerșetorul
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: ζητιάνος τσάντα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: bedelaar sak
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: tiggare påse
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Beggar bag

«こじき‐ぶくろ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からこじき‐ぶくろの使いかたを見つけましょう。こじき‐ぶくろに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

新訳武道初心集: いにしえの教えに学ぶ組織人の心得 - 49 ページ

歌学や俳詣・芸道などで、その方面に志すものは乞食袋のように何でも摂取しておいて、あとで必要なものを選択するのがよいといわれ ... 乞食袋のように何でも身につけておくという意味で、初心の武士はいちおう心得ておくとよかろう」と結んでいる。こつじきぶくろ.

大道寺友山, 2013

ビジネスマンも読む古事記 - 77 ページ

玉川千里 ビジネスマンも読む古事記大国主神がかっいでいた袋の中味はなんだったか。袋は従者がかつぐ物で、中には旅行の汁の乳濁液も火傷の薬だった。れる。蒲黄はその黄色の花粉が止血剤として用いられていたという。また赤貝の殻粉と蛤面を強調し ...

玉川千里, 2002

逆引き熟語林 - 1007 ページ

鏡袋かがみぶくろ囊ふくろ 0 のう,ふぐり(陳囊) ,まつほっくり(松喻囊)氷囊こおりぶくろ方便囊ほうべんぶくろ革囊かわぶくろ風囊か ... つぶくろ胃袋いぶくろ砂袋すなぶくろ茶袋ちゃぶくろ狐の茶袋きつねのちゃぶくろ風袋かざぶくろ乞食袋こじきぶくろ岙袋こうぶくろ知 ...

日外アソシエーツ. 辞書編集部, 1992

例文仏教語大辞典 - 321 ページ

食の施しを乞い歩く修行" #會我物語-四,母の勘当かうぶる事「法師になりぬれば、上 19 も下^も、乞食扭陀をしてもくるしからず」こつじき-ぶくろ【乞食袋】頭陀袋—ぶ, ,おらが春「みちのくの方修行せんとて,乞食袋,言〔に〕かけて」こつじき-ほう【乞食法】出家が修行 ...

石田瑞麿, 1997

国書読み方辞典 - 329 ページ

つけももたろうばなし 3 ~ 435-1 古事妃上代実疏こじきじょうだいじつそ 3 - 427-1 古事記上卷日本紀神代卷神名. ... しんめいるいじゅう古事記婦久路抜 3 古事記袋"ぶくろぬきがき古事記集解古事杞斩琉古事紀歉釈古事 12 歉解古事記^黄議論 3 古事記埕 ...

植月博, 1996

お話し大好き家族の時間 - 267 ページ

池田小百合 267 ^ 5 どんどん丸くなる私 入れたおにぎりを、二っ作った。従姉妹の家で遊んでいる時にも、その乞食が来た。ごはんに、梅干しを食のズダ袋が、粋なフアッションになっている。乞食の持っていたズダ袋を、今では、若者がみんな持ち歩いている。

池田小百合, 2001

役者論語評註 - 493 ページ

今尾哲也 493 耳塵集下之巻 いう藤十郎のそれとの間には、大きな径庭が存在するのである。「学問はこじきぶくろのやうなるよき」という宗砌の言説と、それを下敷きにした「役者の藝は乞食袋にて」と所作なりとも」。ならない。そして、それは、あらゆるものを「 ...

今尾哲也, 1992

日本文学作品名よみかた辞典 - 391 ページ

... こじきともしびごしきいたこあだなつれぶしこじきうらがきごしきしゅうこじきじょうかんしよ五色墨古事記伝略古事記頭害古事記灯小式部古事記布俱路古事記^歌註犊巾科ごしきずみこじきでんりやくこじきとうしよこじきともしび,こじきあかしこしきぶこじきぶくろこじ ...

日外アソシエーツ, 1988

［イラスト版］読み出したら止まらない古事記:

やまとたけるのみことやまとひめのみことくさなぎのたちこう嘆いて泣く倭建命に、倭比売命は草那芸大刀を与え、また、「もし危急のときが生じたなら、この袋の口をあけなさい」と言って一つの袋を授けた。くにのみやつこみやずひ尾張国にいたり、尾張国造の祖先 ...

島崎晋, 2011

Hyōshaku Oragaharu - 65 ページ

Issa Kobayashi Shinpū Katsumine たれば、一期の月も西山にかたぶぐ命、又ながらへて歸らんことも白川も步みしころ、細 ... 0 小風呂る佾の米餞を受ける入れ物" -俳諧は乞食袋の如しといふ芭蕉の遗語により、行脚に出る俳人は乞食をしな【釋】 0 みちのく陸奥みち(道〕の果の意の奧である-来北地方。ぐ乞食袋こじきぶくろ托鉢に猶づかし〜、八八.

Issa Kobayashi, ‎Shinpū Katsumine, 1941