"さんちゃ‐じょろう"辞典での日本語の意味

さんちゃ‐じょろうの発音

さん	ちゃ	‐	じょろ	う
san	tya		zyoro	u

日本語でさんちゃ‐じょろうはどんな意味ですか？

日本語辞典でのさんちゃ‐じょろうの定義

さんちゃ‐じょろう【散茶女郎】 江戸時代、江戸吉原の遊女の階級の一。太夫・格子女郎の次で、埋め茶女郎の上位。安永（1772～1781）ごろ、太夫・格子が絶えてからは最上位。のち、呼び出し・昼三 (ちゅうさん) ・付け回しに分かれた。

さんちゃ‐じょろうの翻訳

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自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのさんちゃ‐じょろうの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«さんちゃ‐じょろう»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 先生茶妓女
• 日本語翻訳家 - スペイン語: Sr. té prostituta
• 日本語翻訳家 - 英語: Mr. tea prostitute
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: श्री चाय वेश्या
• 日本語翻訳家 - アラビア語: السيد الشاي عاهرة
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Г-н чай проститутка
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Mr. chá prostituta
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: জনাব চা পতিতা
• 日本語翻訳家 - フランス語: M. thé prostituée
• 日本語翻訳家 - マレー語: Encik Cha pelacur
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Mr. Tee Prostituierte
• 日本語: さんちゃ‐じょろう
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 씨 위지女郎
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Sanka Jiro
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Ông tea gái điếm
• 日本語翻訳家 - タミル語: திரு சா விபச்சாரி
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: श्री चा वेश्या
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Sanka Jiro
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Mr. tè prostituta
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Pan herbata prostytutka
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Г- н чай повія
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Dl ceai prostituată
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Ο κ τσάι πόρνη
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Mnr tee prostituut
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Mr te prostituerad
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Mr. te prostituert

«さんちゃ‐じょろう»に関連する日本語の本

以下の図書目録からさんちゃ‐じょろうの使いかたを見つけましょう。さんちゃ‐じょろうに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本国語大辞典 - 第 14 巻 - 7 ページ

【女 818 】おんなししょ【女囚】じょしゅう【女&】じょど-めやつこ【女広袖】おんなひろそで【女弁士】おんなべんし【女本尊】めほんぞん【女正月】おんなしようがつ【女犯】によ ... おんな【女寺】おんなでら【女寺屋】おんなでらや【女巡礼】おんなじゅんれい【女成金】おんななりさん【女曲舞】おんなくせまい【女机】おんなづくえ【女気】おんなぎ,おんなげ, .... めろ,めろう【女郎上】じょろうあがり【女郎才】めろさい【女郎日照】じょろうひでリ【女郎目利】じょ- ?

日本大辞典刊行会. 第二版編集委員会, ‎小学館. 国語辞典編集部, 2002

日本國語大辞典 - 281 ページ

... 随 X ,異本洞房語園. .下「岡より吉原へ来りし遊女は,《略 V いきばりもなくふらずといふ意にて牧茶女郎といひけり」,洒落本.噺之! :有多-牧茶女郎の^「そのころさんちや女郎はかぶろ一人をつれしに」サンチャジ 3 口 I 食ァ〉さんちや-づくリ【牧茶造】〔名 3 江; ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

日本民俗粋洒落辞典

中島智邦 ,寛文五年巳のとし江戸所々に居し茶屋共、吉原へれた。最上位を占めて、呼出し、昼三,付廻しなどに分梅茶の上位。安永頃に太夫,格子が廃絶となり、江戸吉原の階級の一種で、太夫,格子に次ぎ、散茶女郎(さんちゃじょろう)越後地方にその面影の ...

中島智邦, 1989

逆引き広辞苑: 第5版対応 - 292 ページ

... 夷田方栖三三三三郎郎郎郎^月分局引柿妹待端は端什格築太小霣三囲のの玄舟女女女女世女出子地鼓女女日^ :女女郎女郎 ... 三郞】【横田喜三郞】【腕の喜三 V 】【頼三樹三郞】ちゃぎさぶろう【十一谷義三 6』しこくさぶろう【四国三郎】きね牛ろくさぶろう【杵 ...

岩波書店. 辞典編集部, 1999

江戶時代語辞典 - 636 ページ

そのころ世によしはらたゝきといふ女郎の名を立入て小うたにうたひければ、其心をよめる当世の吉尿たゝきちよろたゝきこのとりむほも岩たゝきかな」じ ... 肝'らうづか要でごさんす」同-もろこし「女郞栖をにぎらんすに付て、むかしよりいひならはしました誶野火といふ事がござんす」じょろうにやりて 1 【女郎に ... りがあでおばく長太郎としちゃァどうだへ。

潁原退藏, ‎尾形仂, 2008

地名で読む江戸の町

山谷堀を舟に乗ってたゆうこうしじょ噂遊女は寛永期(一六二四~四四)頃までに、太夫・格子女良(端女郎)など、さままざまな階級が成立し、太夫には良家の才女を擬ぐ教養と品格が求められた。つぼねきりみせさんちゃおいらんちょきぶねおとなし吉原へは、日本 ...

大石学, 2001

隱語大辞典 - 1501 ページ

木村義之, ‎小出美河子, 2000

江戶時代「生活・文化」総覽 - 73 ページ

煎茶が振出すことと吉原遊女が客を振ることをかけ、これに対し客を振らないことから「散茶女郎」とよばれた。手軽さがうけ、やがて太夫.格子にかわって ... かりたくえいぎょう仮宅営業江戸時代を通じて吉原は三三回全焼した。このもめ吉原での営業が不可能に ...

西山松之助, 1992

现代日汉大词典 - 694 ページ

1 山茶〈 2 つばき) ,さんちや【散茶】き(碾成粉末状的)绿茶粉〈 2 ひきちゃ,まつちや)。#刚煎〔沏〕好的茶〔 5 にばな,でばな)。 6 「—さんちや'じょろう〕"散茶' (江户吉原最^级的妓女)。さんちゃく【参^】(名'自サ〕 0 到达(二とうちゃく) ,厶江戸へ〜/到达了江卢。 6 く商〉 ...

姜晚成, 1987

日本の歷史 - 第 16 巻 - 151 ページ

あさじはらこつかっばらつた。三谷というのは、浅茅ケ原.小塚原.吉原の三つの野があるので三野といい、また三谷とも書くのだという。 ... また岡場所(官許以外の遊里)から吉原へきた遊女は、張がなく、さんちぞじょろう客をふることがないというので散茶女郎 ...

井上光貞, 1966