"ふし‐づけ"辞典での日本語の意味

ふし‐づけの発音

ふし	‐	づけ
husi		zuke

日本語でふし‐づけはどんな意味ですか？

日本語辞典でのふし‐づけの定義

ふし‐づけ【柴漬（け）】 ２ からだを簀巻 (すまき) にして水中に入れること。1に似た罪人などの処罰法。
ふし‐づけ【節付け】 ［名］(スル)歌詞に節をつけること。作曲。

ふし‐づけの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のふし‐づけを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのふし‐づけの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«ふし‐づけ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 腌制不信任
• 日本語翻訳家 - スペイン語: La desconfianza en escabeche
• 日本語翻訳家 - 英語: Distrust pickled
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: अविश्वास मसालेदार
• 日本語翻訳家 - アラビア語: عدم الثقة مخلل
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Недоверие маринованные
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: A desconfiança em conserva
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: অবিশ্বাস জরা
• 日本語翻訳家 - フランス語: méfiance mariné
• 日本語翻訳家 - マレー語: kesangsian jeruk
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Misstrauen gebeizt
• 日本語: ふし‐づけ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 마디 절임
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: ngandel pickled
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Distrust ngâm
• 日本語翻訳家 - タミル語: அவநம்பிக்கை ஊறுகாய்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: अविश्वास pickled
• 日本語翻訳家 - トルコ語: güvensizlik turşusu
• 日本語翻訳家 - イタリア語: La diffidenza in salamoia
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: nieufność marynowane
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: недовіра мариновані
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: neîncrederea murat
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: δυσπιστία τουρσί
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: wantroue gepekelde
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: misstro inlagd
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: mistillit syltet

«ふし‐づけ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からふし‐づけの使いかたを見つけましょう。ふし‐づけに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

廣文庫 - 511 ページ

Takami Mozume ($d1847-1927) 云ふなり、柴疎何 1 ても枝ゑげき物を、大かさ二三間四方 1 水さる柴木を一方 1 取うつし、網よて収る事是れをふしづけとなり、其の後時分をでか. ^、其の廻り 1 竹のすを立廻し、つみかバ、魚これを宿りと. ^、せん, ^ .

Takami Mozume ($d1847-1927), 1916

俊頼述懐百首全釈

木下華子, 吉野朋美 江河のふかみに柴をきりつけて魚をつどへてこれをとる」と述べる。〇おどろ〔棘〕茨などの棘のある低木の類を棘といんに歌われている。顕昭の『六百番陳状』では、この公実歌を証歌にあげ、「田舎の土民等」の言として「ふしづけとは、かふな ...

木下華子, ‎吉野朋美, 2003

日本うたことば表現辞典 - 311 ページ

滑稽雑談』には「藻塩草に云、ふしづけとは、水に: ?切り付けて、其のあたたまりに魚を集めて取る也。柴ならで、た^木の枝をも水に漬くる也」とある。【同義〕漬柴(つけしば)。【歌\俳 1^、〕よど(わた 0 】けさふしづけし淀の渡を今,ればとけんご^ ^なく水しにけり平薩, ...

大岡信, 2000

曾我物語注解

何沈石、、、、、、、、、、、、、、|ノヲテヲ坤岩倉瀧ル蛛粧二百万」源午盛衰記 H に、「マツヵハノ奥白瀧ノ底二フシ少ケニセョ云々」とあり。 ... 紙軋怖「恥之二拾遺抄注に、「ふしづけし淀のみわたを今朝みればとけんことなく氷しにけり、フシヅケトハ、水二柴ヲキり ...

御橋悳言, 1986

随葉集 - 第 10 巻 - 129 ページ

木藤才蔵 一 129 — !1 一庭火には、玉がきつゝじさく「〈大かたかぐらの付合よし。見あはすベ- 1 で本三九 I か^ゝり火 0 なからましかばひを 0 よる網代 0 程をいかで知ましさゝ浪ゃ近江 0 海 0 網代木に浪とともにや氷魚のよる覧「おほかたは、網代,ふしづけの付 ...

木藤才蔵, 1982

Sōseki kenkyū nenpyō - 585 ページ

V 一月十四日(金)、蒼瓶「正月の新聞雜誌(四ごと「柴溃」。 V 一月十五日(土)、愚德「さつま汁」と「柴渍」。(杉村楚人冠 3 「ジョ—ナリズム」)こ^4 ふしづけ V 一月十六日(日)、素吾野人「木精(上ごと「柴滚」。責(一月十七日(月)から十九日(水)に、志賀直哉は、『モ ...

荒正人, ‎小田切秀雄, 1984

日本の黒染文化史 - 34 ページ

川村泰夫 34 三十回、日数にして一ケ月もかかる。化学染料による黒染であれば、僅か数時間で染まり上がるものには「ふしづけ」の回数を増やす。泥染は漬けては干し、干しては漬ける作業である。多いときには「ふしづけ」三回、その後「沼づけ」を一回行い、 ...

川村泰夫, 1987

Zeami, Zenchiku - 32 ページ

1 五〇とこ 6 # (も 1.111 っか 6 ぐ#《ふしづけ)所ありて、かゝりのどやかに、文(字)移り軽々と、たぶやかに曲付すべし。凡、祝言のみに限るべからず。句謡ば、七五, . \と拍子に合はせて、直に〔確やか傘お《まっふし)や(ふし)こも《ふし)き(ふし) -かさねぶし)せ( ...

世阿彌, ‎金春禪竹, ‎Akira Omote, 1974

奥の細道古註集成 - 第 2 巻 - 73 ページ

堀川百首肝要抄上巻もふしつか鮒の条に云。ますらをがもふしつか鮒ふしづけしかひやがしたハ氷しにけりますらおハいやしき者をいふ。田夫と書也。又、ますらをがやたけ心といふ時は、たけき武士をもいふ也。常の男にまさりたる大丈夫なり。此うたハた V -賤の ...

西村真砂子, ‎久富哲雄, ‎松尾芭蕉, 2001

歌論歌学集成 - 第 4 巻 - 169 ページ

佐々木孝浩 うに藥萱などを打ちかけて下をくもらせ、又上より來居烏をふせぎて、食切りつけて、魚をつどへて是をとる。其上猶庵を構へて、田の庵などのや是はふしづけにかひやといふ事侍るか。ふしづけとは、江河の深みに柴をますらをがもふしふる鲋ふしつけ ...

佐々木孝浩, 1999

用語«ふし‐づけ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からふし‐づけという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

【亀岡典子の恋する伝芸】

しかし復曲や新作は、詞章はもとより、節付（ふしづけ）や型付（かたづけ）など残っていないものは一から検討し、研究して作っていかねばならず、そういう作業をしていると、能の原初の姿が想像できたり、能の構造や作り方が明らかになってきたりします。復曲や ... «産経ニュース, 3月 15»