"こけ‐むしろ"辞典での日本語の意味

こけ‐むしろの発音

こけ	‐	むしろ
koke		musiro

日本語でこけ‐むしろはどんな意味ですか？

日本語辞典でのこけ‐むしろの定義

こけ‐むしろ【苔筵】 ［名］１ 苔が一面に生えているさまを、むしろに見立てていう語。こけのむしろ。２ 山中のわび住まいの、粗末な敷物。また、その寝所。こけのむしろ。［枕］苔のむしろが青いところから「青」にかかる。

こけ‐むしろの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のこけ‐むしろを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのこけ‐むしろの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«こけ‐むしろ»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 相反苔
• 日本語翻訳家 - スペイン語: En lugar de musgo
• 日本語翻訳家 - 英語: Rather moss
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बल्कि काई
• 日本語翻訳家 - アラビア語: موس بدلا
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Вместо мха
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: Em vez musgo
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: বরং মস
• 日本語翻訳家 - フランス語: Plutôt mousse
• 日本語翻訳家 - マレー語: sebaliknya Moss
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Vielmehr Moos
• 日本語: こけ‐むしろ
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 이끼 오히려
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Luwih Moss
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Thay rêu
• 日本語翻訳家 - タミル語: மாறாக மோஸ்
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: उलट शेवाळ
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Aksine Moss
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Piuttosto muschio
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: Raczej mech
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Замість моху
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: Mai degrabă Moss
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Μάλλον βρύα
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Eerder mos
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Snarare mossa
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Snarere moss

«こけ‐むしろ»に関連する日本語の本

以下の図書目録からこけ‐むしろの使いかたを見つけましょう。こけ‐むしろに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

日本国語大辞典: - 第 8 巻 - 56 ページ

金札「伊^諾(いざなぎ)伊奘冉《いざなみ)の尊,天の磐麼ーいはくら)の苔茈(こけむしろ)に,伏して見出したりし国なれば,伏見とはこの ... 苔のむしろ, ,式子内親王集「苔むしろ岩根の枕馴れ行きて心を洗ふ山水の声」,冤玖波集- 8 旅「臥しなれぬ松の下根の苔筵これ ...

日本大辞典刊行会, 1974

Heian waka utamakura chimei sakuin - 14 ページ

片桐洋一, ひめまつの会 あをね 515 (青根山)こけむしろおなじいはねをへだててぞあをねがみねのみなをとひける百&和歌一四 1 一白雲のはれゆくいろはこけむしろあをねがみねのこずゑなりけり蒙求和 1 ^ 1 九九夏かげはあをねがみねのこけむしろしきしのび ...

片桐洋一, ‎ひめまつの会, 1972

Kokka taikan: Index - 404 ページ

二寸の尊むこけのそてニけふみなここしきゃここちこそ二けのさむしろ物語一寶典~こけのそて新後拾七賢こけふみならす新古一丸亀ここしきゃまに載さ喜一みるすい離れのー藤一覧こけのしねかな千元四二けのそてさへ新拾五色こけふりて新縦古七君ニニしき ...

松下大三郎, ‎渡邊文雄, 1903

堀河院百首全釈 - 第 2 巻 - 31 ページ

滝澤貞夫 [通釈一誰れ一人訪れる人もない庭の面では、秋の夜は苔の莚の上に月の光が宿っている。[校異一○ふむ|すむハ座片) ○のもに|のおもハ山井九正列芝) |もせにハ天小島) |かぜ《原) |のもの(三旬) ○こけむしろ譬こけのむしろハ片爽原竹) ○むしろに ...

滝澤貞夫, 2004

狭衣物語が拓く言語文化の世界 - 162 ページ

狭衣物語研究会, 2008

定家歌集評釋 - 206 ページ

にし.きに對していふ。全句の意は、苔の今まで綠色であったものを變化させて唐錦とする、といいふ語。こけのむしろともいふ。かふるは變化させる。唐錦は韓乂は唐國のにしきのことで大和 0 こけむしろみどりにかふるからにしき。こけむしろは苔の生えてゐる ...

谷鼎, ‎藤原定家, 1930

明題和歌全集 - 153 ページ

七、〕くふねは I いかはかりなるさ一六— 1 さをのおとにそ二^こくふねも八〈一- : ;こくらくは一二二-んこくれのゆきを九六八-こけおひ ... こけのころもをいとはすは,一さ一一—きぬいはそなき 13 八こけのさころもち-六六こけのさむしろ 10 一-パ一こけのした一元二 ...

三村晃功, 1976

潮風の吹く坂道 - 70 ページ

ゆっくりしていってください」万葉集に詠まれた歌を思い出すとき、チェコは山の神気と対話をする気持ちになる。(吉野の青根が峰の苔のむしろは、誰が織ったのであろう。糸も使わずに)誰か織りけむ経緯なしにみ吉野の青根が峰のこけむしろあおね"ね暮れなずむ ...

福田俊彦, 2002

詳解枕詞: 付・序詞・掛詞・緑語 - 97 ページ

... ものである。 I 」とさけを(琴洒を) I おしたる小野。こけむしろ青根が峯も見えぬまで、紅葉ふりしく神無月かな(夫木和歌抄)のである。苔むしろとは苔の生いひろがった様を、むしろにたとえていうので、苔は青いものゆえ、あをにかけていったこけむしろ(苔筵) —あ.

Seiga Yokoyama, 1962

修験道の開祖役行者その足跡に迫る: 謎の生きざまに魅せられて

の「こけむしろ笙の窟にしきのベて長き夜のこれけりときかずばいかに怪しからまし」、覚忠大僧正〈 111 ^ 1177 ^の「やどりする岩屋の床と思いけむもらぬ 3 右屋も袖はぬれけり」、西行法師( 1118 〜 1190 )の「露もらぬ岩屋も袖はぬとのしづけきに涙の雨の ...

伊藤松雄, 2003

用語«こけ‐むしろ»を含むニュース項目

国内外の報道機関が語った内容や、次のニュース項目の文脈からこけ‐むしろという用語がどのように使われているかを調べてみましょう。

愛媛・西予市 緑の苔庭にある非日常空間カフェ

ギャラリー喫茶 こけむしろ」は、地元の人々の中でも知る人ぞ知るカフェ。たしかに隠れ家的な ... 青海苔を苔に見立てた「こけまんじゅう」は一口サイズで食べやすく、地下50mから汲み上げた天然水でいれたというコーヒーもとてもおいしい。なにより、大自然に ... «Nicheee!　（ニッチー！）, 5月 14»