"にょ‐くろうど"辞典での日本語の意味

にょ‐くろうどの発音

に	ょ‐	くろ	うど
ni		kuro	udo

日本語でにょ‐くろうどはどんな意味ですか？

日本語辞典でのにょ‐くろうどの定義

にょ‐くろうど【女蔵人】 宮中に奉仕した下級の女房。内侍 (ないし) ・命婦 (みょうぶ) の下で、雑用を務めた。

にょ‐くろうどの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のにょ‐くろうどを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのにょ‐くろうどの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«にょ‐くろうど»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 厄尔尼诺啤酒制造商
• 日本語翻訳家 - スペイン語: cerveceros Niño
• 日本語翻訳家 - 英語: Niño brewers
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: नीनो ब्रुअर्स
• 日本語翻訳家 - アラビア語: مخمرات نينو
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Ниньо пивовары
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: cervejeiros Niño
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: নিনো Brewers
• 日本語翻訳家 - フランス語: brasseurs Niño
• 日本語翻訳家 - マレー語: bir Niño
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: Niño Brauer
• 日本語: にょ‐くろうど
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 녀 쿠란
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Brewers Niño
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: Niño nhà sản xuất bia
• 日本語翻訳家 - タミル語: நினோ குடிபான
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: Nino Brewers
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Nino brewers
• 日本語翻訳家 - イタリア語: birrai Niño
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: piwowarzy niño
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: Ніньо пивовари
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: bere Niño
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: Νίνιο ζυθοποιίες
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: Niño brouers
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: Niño bryggerier
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Niño bryggere

«にょ‐くろうど»に関連する日本語の本

以下の図書目録からにょ‐くろうどの使いかたを見つけましょう。にょ‐くろうどに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

栄花物語 - 141 ページ

宣耀殿の一の宮もいと恋しうおぼえさせたまへば、なほ参らせたまへとあれど、世の騒がしければ、よろづつつましう思して、 ... もなりにけるかな 1 七にょくらうどこだいのきみこれを聞きて、東宮の女蔵人小大君、返し、世の中のせっなく無常であることを、 とぞ。

山中裕, 1995

日記に中世を読む - 5 ページ

女蔵人が搬入、おおいりょうしんもつどころうねめにょくろうど,申二刻、供二夕膳〗具同二朝膳パ衣 1 々々又進二於御〗畢、更衣,女蔵人撤却。采女受執、各返^授所司. ; ,午一刻、大炊.内膳:王水.造酒.采女等寮司及進物所々、共供二御膳〗采女伝取、捧コ進女 ...

五味文彦, 1998

桃尻語訳枕草子中: - 16 ページ

端午の節句ったらもう"薬玉"だってことは第三十六段にも書いたけど、あたし達がいるくすだまったら普通男だけど、女蔵人っていうのもいる訳ね。女の雑役係で、主に縫殿関係に所属してたにょくろうどぬいどのいてあるけど、ここもそうなの。〃萬蒲の蔵人"っ ...

橋本治, 1988

新訂建武年中行事註解: 付・日中行事註解 - 60 ページ

7 あそんルノ 7 にょくろうど御裾 1 忠高朝臣取二予裾ごとあり。 0 蔵人四人女蔵人なり。上にあげたる『江次第』にヒ 7 いぎにょうぽう「命婦.女蔵入各四人相従。」とあり。 0 威儀の女房威儀をつくろう女房なり。『元日宴こじゅうス 7 だいしょうじまみちょう会次第』に「 ...

後醍醐 (Emperor of Japan), ‎和田英松, ‎所功, 1989

盗賊の日本史 - 71 ページ

追儺の行事が予定よはぐろみづくろぺんないり早く終わったので、式部は部屋に旲って、お歯黒つけや何となく身装いなどをして、訪ねてきた弁の内侍と話を交わし、やがて寝てしまった。にょくろうどなにがしなげししもひさしまめのわらわ- - 10 ぬ女蔵人の某という ...

阿部猛, 2006

古文書難語辞典 - 135 ページ

にょうぼうほうしょ【女房奉書】勅旨をうけて勾当内侍(こうとうないじ)から仮名書にして下す文書。行頭入り乱れた独特の書方。にょきにょき【如鬼如鬼】下から物がいくつも現われるさま。にょくろうど【女蔵人】宮中,後宮に奉仕する女性の総称。にょぜがもん【如是 ...

横山篤美, 1981

日本古代官職辞典 - 296 ページ

春日社の社家の娘が多く補せられた。女蔵人料は一宮,東宮にも女蔵人があつた。摂関家の家司や賀茂社,日奉仕する。下臈の身分で、内侍.命婦よりも低い。皇后官中に仕える女官で、宮中の日常の雑事,公事,儀式に女蔵人(にょくろうど)〈女官の称〉^司の研究』 ...

阿部猛, 2007

戦国時代の宮廷生活 - 126 ページ

主殿女おんなくろうどみくしげどのおんなふびとしょうほ-つとのものにょ女性の呼名も宮廷のをまねしている。『大上臈御名之事」)。磨.丹後-周防-越前,伊勢.尾張.美作,備後,甲斐,下野,筑前などの国名がっ〜(室町将軍の奧座所に仕えた小兵衛督,中将,少将,左京 ...

奥野高廣, 2004

現代語訳枕草子: 本文対照 - 220 ページ

けるをこそ、いみじうめでさせたまひれば、(兵き「雪月花の時」と奏したりべき」と、兵衛の蔵人に賜はせたりけひやうゑくらうど ... どんな歌を作るかな」と、女蔵人の兵衛という女にょくろうどひょうえ挿して、月のとても明るい夜、「これにふさわしい歌を降ったのを ...

清少納言, ‎稲賀敬二, 1982

「源氏物語」の時代を生きた女性たち: 紫式部も商いの女も平安女性は働きもの

えもんくないないしのじょうみょうぶにょくろうど衛門.宮内に、四疋を掌侍.命婦クラスの十九人に、三疋を女蔵人二人に、他じょしとくせんうえのとじに女史の命婦にニ疋、得選二人にニ疋、上刀自一人に一疋を、それぞれ分配している。全部で三十人である。

服藤早苗, 2000