"むらさき‐たび"辞典での日本語の意味

むらさき‐たびの発音

むらさき	‐	たび
murasaki		tabi

日本語でむらさき‐たびはどんな意味ですか？

日本語辞典でのむらさき‐たびの定義

むらさき‐たび【紫足袋】 紫色に染めた筒長の革足袋。同色の革ひもで結ぶ。多くは鹿革製で、室町時代から江戸初期に流行。主に女性の晴れ着に用いられた。

むらさき‐たびの翻訳

当社の日本語多言語翻訳者が翻訳した25ヵ国語のむらさき‐たびを探してみましょう。

自動統計翻訳によって、このセクションで示されている日本語から他の言語へのむらさき‐たびの翻訳を訳しました。この場合は、必須の翻訳単位は日本語で«むらさき‐たび»という単語です。

• 日本語翻訳家 - 中国語: 紫旅
• 日本語翻訳家 - スペイン語: púrpura Tabi
• 日本語翻訳家 - 英語: Purple Tabi
• 日本語翻訳家 - ヒンディー語: बैंगनी Tabi
• 日本語翻訳家 - アラビア語: الأرجواني التابعي
• 日本語翻訳家 - ロシア語: Фиолетовый Таби
• 日本語翻訳家 - ポルトガル語: roxo Tabi
• 日本語翻訳家 - ベンガル語: বেগুনি Tabi
• 日本語翻訳家 - フランス語: violet Tabi
• 日本語翻訳家 - マレー語: ungu Tabi
• 日本語翻訳家 - ドイツ語: lila Tabi
• 日本語: むらさき‐たび
• 日本語翻訳家 - 韓国語: 보라색 때마다
• 日本語翻訳家 - ジャワ語: Purple Tabi
• 日本語翻訳家 - ベトナム語: tím Tabi
• 日本語翻訳家 - タミル語: ஊதா Tabi
• 日本語翻訳家 - マラーティー語: जांभळा Tabi
• 日本語翻訳家 - トルコ語: Mor Tabi
• 日本語翻訳家 - イタリア語: Viola Tabi
• 日本語翻訳家 - ポーランド語: purpurowy Tabi
• 日本語翻訳家 - ウクライナ語: фіолетовий Табі
• 日本語翻訳家 - ルーマニア語: violet Tabi
• 日本語翻訳家 - ギリシャ語: μωβ Tabi
• 日本語翻訳家 - アフリカーンス語: pers Tabi
• 日本語翻訳家 - スウェーデン語: lila Tabi
• 日本語翻訳家 - ノルウェー語: Purple Tabi

«むらさき‐たび»に関連する日本語の本

以下の図書目録からむらさき‐たびの使いかたを見つけましょう。むらさき‐たびに関する本と日本語文献で使われた文脈を提供するための簡単な抜粋文。

偐紫田舎源氏: - 157 ページ

いつくらませたけ 5 まれち徴笑、「何日ぞやも鞍馬にて,小玉樣が仰の如く,脊丈は延びて見え袷へど、お年よリは幼きお性,ひるくたび^レよやかねぜんごぎぶレあすまでさ畫の遊びにお草臥、初夜の鐘も聞くや聞かす"前後も知らす御寢なつて、翌朝迄お; 0 は^め ...

Tanehiko Ryūtei, 1927

近世日本履物史の研究 - 156 ページ

昔は貴眩男女すべて革足袋を用ひにり元禄の頃の古画を見るに小桜の紋のある革足袋をはきたる男子あり紫革によしの足袋は女子にかぎれり^ 0 (室町殿日記)十之巻長の奥方に用ひらる、品々を 1 申こせし註文のうちに」むらさきたび、ひもはからくれなゐうち ...

Akira Ishimoto, 1963

日本隨筆大成: 別卷. 第二期 - 第 1 巻 - 565 ページ

別卷. 第二期 日本隨筆大成編集部 嫿通笑梵卷ニ上(服飾)一二七くをよきけはひミせりミいふその襪子は我幼き時迄も殘りてありし也(世事談)に紫たびは寬文延贊の男は冬革のうかけ革の袴を美服^しむらきを【紫ミいふ上に女はミいふ字脫たるか】の革の襪子を ...

日本隨筆大成編集部, 1929

百家說林 - 第 4 巻 - 126 ページ

ては紫足袋ゃノに云「たび^ . &なめしよしむらさきは? ;ものはとつと氣のとほらぬ御方也云々、あかし物! ^ 11 ^卷之二に云「足袋は白革にして紫たびをはくろは紫足袋をもはら用ひたりと見ゆ、"都風俗鑑紫たびをはきにけり云々」か、れぱ寬永慶安のこ 1 人あ.

吉川弘文館, 1892

きもの用語大辞典 - 479 ページ

まも、西洋においても、パープルリフイツシュ(貝紫)による紫染が古くから知られている。紫が優雅、髙資、永久などを象徴する色として、洋の東西を問わず尊ばれてきたのは、その色の美しさと同時に、非常に手間のかかる ... むらさきたび紫足袋紫色の足袋の意。

Harusaburō Motoyoshi, 1979

日本国語大辞典: - 第 19 巻 - 114 ページ

秋 V ,大和本草批正-一二「玉むらさき《略〉紫式部とも云」,日本植物名籌《松村任三〉つ, ;ムラサキムラサキシキプャブムラサキ紫珠」 .... 本朝世事諛綺-一,衣服鬥「むかしは,足袋を皮にて作る,女は晴にむらさき^を用ひて,紫足袋(ムラサキタビ)とて,下々の女は得は ...

Nihon Daijiten Kankōkai, ‎日本大辞典刊行会, 1976

Nihon kokugo dai jiten - 第 19 巻 - 114 ページ

和名は、紫色の果実を、 0 になぞらえたもの。澳名に紫珠を用いる。みむらさき。八季.秋 V ,大和本草批正-一二「玉むらさき《略 V 紫式部 .... 康^波丄一「すね萩は紫(ムラサキ)たびかはなの紐二正ご,随繁,本朝世事談綺丄,衣服鬥「むかしは,足袋を皮にて作る。

Nihon Dai Jiten Kankōkai, 1972

江戶服飾史 - 283 ページ

金澤康隆 第三章江戸前期服飾各論 283 れが布の足袋が革足袋にとって代る転機となり、その上、布には革にない長所が認められる機会火によって防火用 ... 革足袋の材料は、正徳ごろまで外来を美服とし、紫の革のタビをはくのをよい装いとしたといっている。

金澤康隆, 1962

偐紫田舍源氏 - 第 88 巻 - 18 ページ

又此度紫様の、迎への役を 5 おひ受けしは、まづ供まつたたびむらさきさまむかやくこうとも者あれば、それより密かにその^ .を、告げ奉らんためにてことん\く聞き済まし、君の御不便かけ給ふ、女に親しき入る、、これ幸ひとこれに加はり、入り込んだるは密計を、 ...

柳亭種彥, ‎鈴木重三, 1995

オーロラ姫と水晶の伝説

かみなりおたびくろくもむらさきいろひかむらさきいろひかり】たびやさこえおひかそして、雷が起きる度に黒い雲が紫色に光ります。タツ雄はその紫色の光が、ピカピカと光る度に、優しい声をきき聞いたような気がしました。『こっちにおいで、こっちにおいで』およい ...

宝彩有菜, 2001